CAFE=Community Access for Everyone

  • 作成日:2018.10.25

人々が共感でつながるコミュニティを作りたいという多いを現実にし、カフェ・カンパニーを立ち上げた楠本氏。

楠本修二郎

カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長

早稲田大学政治経済学部卒、
株式会社リクルートコスモス(現・株式会社コスモスイニシア)入社
大前研一事務所を経る。

1999年 スタイルディベロップ株式会社設立
2001年 カフェ・カンパニー株式会社設立

カフェ・カンパニー

2018年現在、国内に100店舗、海外に5店舗、カフェの企画・運営を行っている会社がある。
それがカフェ・カンパニー株式会社だ。

カフェはそれぞれの地域のコミュニティプレイスであり、メディアの始まりでもあります。かつて世界の旅人達は、旅の途中でカフェに立ち寄り、さまざまな情報交換を行っては次の目的地を目指していました。

引用:https://job.j-sen.jp/jobshil/visionary_148

様々な文化の中心として存在していたカフェだが、経営者の楠本氏は、カフェ・カンパニーでコミュニティを形成するのが、自分たちの仕事だと語る。

他者とも協力しながら、日本の食文化などを空間づくりや、ファッションなどを含めてライフスタイルと提案を行う。

一見、事業の多角化にも見えるが、楠本氏によればそれは事業の多様化であって、根本にはコミュニティを形成してライフスタイルを提案するという使命があるという。

人々が共感でつながるコミュニティ

楠本氏の生まれは福岡県福岡市。
玄海灘と博多湾に挟まれた土地に住み、近くには米軍基地があった。

基地のフェンスを潜り抜けて中に入っては、見つかってつまみ出されていたと笑いながら話す。

基地内部も住宅地が広がっており、ペンキのはがれかけた家が並んでいたことを思い出すという。

西日が当たると一面ピンクに染まる。
子供の頃の原風景が、今の自分に影響を与えていると話す。

中・高ではサッカーに打ち込んだ。
それも目指すコミュニティの姿に影響を与えている。チームの中で個人がクリエイティブかつフレキシブルに動くことで生物のように動き出す。

大学時代は企画サークルを運営し、イベントを立ち上げ「人の動くこと」の面白さを学んだ地と言う。

人が集う場づくり

こうして、人が集う場所を作りたいという思いを実現するために、大学卒業後、リクルートコスモスに入社する。

その後、マッキンゼー・ジャパン会長の大前研一氏の事務所に入所。

仕事で全国を回るうちに、言葉や食事、習慣など、地方独自の文化があり、それによって人の行動が左右されると知った。

場所によって、人の行動が左右されるとすれば、自分が学生時代に思い描いたリベラルに語り合える有機的なコミュニティを形成するには、飲食店がいいのではないかと考え始めた。

最初はチャイニーズスタイルの飲食店。
しかし、忙しさでもうろうとする中で、ただ仕事をこなすだけになってしまっていた。

それではいけないと考えた楠本氏。
食を中心とした生活文化のコミュニティ形成を目指して、カフェスタイルが適当だと考える。

そうして、2001年にカフェ・カンパニーを設立したという。

参照:https://job.j-sen.jp/jobshil/visionary_148
参照:http://www.cafecompany.co.jp/company/cafes/