オール自前主義

  • 作成日:2018.02.23

高い社員満足度が、会社を成長させると考え、それを実施。

東日本エリアでナンバーワンの社員満足度を得ることで、従業員が生き生きと働く会社wp作った重永氏。

重永忠

株式会社生活の木 代表取締役社長CEO

1961年生
東京経済大学経営学部卒業後、セブン-イレブン・ジャパンに入社
同社を退社後、独立行政法人中小企業基盤整備機構(現名称) 中小企業大学校・経営後継者コースを卒業
株式会社生活の木 代表就任

ハーブとアロマテラピーで知る人ぞ知る会社

ハーブとアロマテラピーで知る人ぞ知る会社が、株式会社生活の木である。
関連商品の開発・製造・販売に加えて、ハーブやアロマの正しい知識の普及にも務めているそうだ。

この会社がすごいのはある経営コンサルティング会社が行った社員満足度で209年に東日本エリア1100社の中でナンバーワンになったことが挙げられる。
重永氏は言う。

「2000年までは、それが、お客様の満足の質を上げようということだった。しかし、その後、”社員が人生をかけて働いて幸せになること”に変わりました。

もちろんお客様に満足していただくというのは、大前提なんですが、むしろ、僕は社員の幸せのほうに重きを置きたいと、いまは考えています」

社内でアンケートを実施して、社員のどこに不満があるかを調査した。
そして、出てきた社員たちの回答が「成長したい」「トップに会いたい」というものだったという。

重永氏はそれにたいして、真摯に応え、その結果、日本でも有数の社員満足度を誇る会社になった。

大病を患ったことがきっかけで

もともと、重永氏の実家は陶器を扱う会社だった。父親が楽しそうに働く姿を見ながらビジネスに興味を持ち始めた重永氏だったが、ある時大病を患った。

完治は難しいという医師の診断であったが、漢方の力で何とか完治したという。
この時、自然の力が人間を救うことを実感したという。

また、病気の時は家族や友人から励ましや応援をもらう、感謝の気持ちや健康の大切さも合わせて学んだという。

また、ハーブとの出会いは18歳の時だった。父親が仕事の関係で取り寄せたハーブだったが、室内香として雑誌で紹介し、反響を呼んだ。
ハーブは、父の会社で取り扱い、新しいビジネスとして拡大していった。

大学を卒業した重永氏は一旦は、セブンイレブンジャパンに就職する。
その後、そこで実地で様々なノウハウを学び、また中小企業大学校で経営を学ぶ。
そして、父の会社(現:株式会社生活の木)を継ぐ。

会社が大きくなるほど家族的にしていきたい

現在従業員が700名を超えるほどとなっているが、会社が大きくなるほど家族的にしていきたいと重永氏は語る。
社員の誕生日には、手書きのバースデーカードも送る。

ハーブやアロマを扱う会社だからか、それを熟知した人間が社員として入ってくることが多いという。もともと顧客だった人も多いそうだ。
そうなると、顧客と社員の境界線があいまいになってくる。
つまり、社員の幸せが自然と顧客の幸せにも波及していくのだ。

これからも社員の幸せを目指すほどに、会社はよくなるということをオープンにしていきたいと話す。

参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E6%B0%B8%E5%BF%A0
参照:https://leaders-file.com/interview/1092/