ケアしても足が臭い…足の臭いは自分で対策できる?病院で治療?

  • 作成日:2015.10.03
  • 更新日:2017.09.05
体臭

人に指摘されるほどではなくても、自分の足の臭いが気になることは誰にでもあるもの。

気をつけていても防げない足の臭いは病院で治療できるのでしょうか。

それとも何か改善策はあるのでしょうか。


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相談:「足の臭いは治るのでしょうか」

足の臭いが気になって自分なりに気をつけてはいたのですが、妻に「足、しっかり洗ったほうがいいよ」といわれてショックです。

かかと用のヤスリや市販の抗菌クリームを使っていますが、あまり効果がないようです。
汗かきではありますが、水虫ではありません。

病院で治療できますか?

受診するとしたら皮膚科でしょうか。(40代・男性)

洗ってもとれない?足の臭いの原因を把握しよう

1_洗ってもとれない?臭いの原因を把握しよう

一番大切なのは、まず原因を突き止めること。

原因が判明すれば改善策も見えてくるというものです。
不快な足の臭いの原因とは、いったいどんなことが考えられるのでしょうか。

足汗の原因とにおうワケ

    汗は、

  • 臭わない「良い汗」と
  • 臭いの元となる「悪い汗」

の二種類あります。

汗は体温を調節するために汗腺が刺激されることで発汗しますが、良い汗は体外に排出されるとき塩分やミネラルは体内に再吸収されるので水のように「サラサラした汗」になります。

一方、悪い汗は運動不足や食生活の乱れにより汗腺機能が低下し、塩分やミネラルの再吸収がうまく出来ず、そのまま発汗してしまうため「ベタベタした汗」になってしまいます。

汗による臭いは「ベタベタした汗」が原因ですが、発汗した際に皮膚に存在する「皮膚常在菌」により塩分やミネラルが分解されることで汗特有の臭いが発生します。

角質は絶好のエサ?

足裏の角質は厚く、これも臭いの原因の一つです。
摩擦や新陳代謝により角質がはがれ落ち、それがアカとなります。

はがれ落ちた角質の主成分であるタンパク質、皮脂腺から分泌される脂質が混ざったものを表皮ブドウ球菌などの細菌が分解し足裏特有のすえた臭いになってしまいます。

この臭いの正体は低級脂肪酸であり、足裏は臭いの元となる栄養分が多いため、臭いが気にならないという方も注意が必要です。

雑菌・バクテリア(イソ吉草酸)

汗が菌に分解され臭いが発生することは前述した通りですが、イソ吉草酸を分泌する場合があります。
イソ吉草酸は悪臭防止法によって規制基準が設けられるほどの悪臭とされており、その臭いはブルーチーズや納豆などに例えられます。

また、ワキガの原因であるアポクリン腺が足にもあるため、そこから発汗した汗が分解されることでも悪臭に繋がってしまいます。

足の臭いの原因は主に細菌の繁殖です。
足から出る水分は、両足で1日にコップ1杯分にもなるといわれています。

空気が乾燥していても靴の中だけは常に蒸されている環境なのです。
特に夏場は細菌の繁殖には絶好の環境となります。(看護師)

気にしすぎのストレスは悪循環?!

「病は気から」というように、ストレスは自律神経に影響を及ぼし、様々な病気の元になってしまいます。
体臭もその一つであり、ストレスを感じると体臭も強くなってしまうのです。

一度体臭を気にしはじめると、常に周りに臭いを気にされていないか強くストレスを感じてしまうようになります。
これを「自臭症」、または「自己臭恐怖症」といい、これを元にさらにストレスを感じてしまい、体臭が発生という悪循環を生むのです。

もしかしたら水虫が原因?

足の臭いが気になる方で水虫の方もいるのではないでしょうか。

「水虫だから足も臭う」と思っているかもしれませんが、実は水虫そのものには臭いは関係なく、足が臭ってしまう環境と水虫になってしまう環境が同じ高温多湿なので注意が必要です。

つまり、足の臭いを抑えるための予防は水虫の予防にもなると言えるでしょう。

水虫は臭いの原因にはなりません。
ただし、水虫ができたときに履いている靴の中が、細菌が増えやすい環境であることは間違いないでしょう。

その他に臭いの原因となる疾患には、多汗症があります。
臭いの原因を突き止めるためには、皮膚科に相談してみましょう。(看護師)

毎日同じ靴を履いてない?靴下こまめに履き替える

「高温多湿の環境」、これが臭いの原因となりますので靴にも注意を払わなければなりません。

靴は1日履くと非常に高温多湿になり、雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
毎日同じ靴をずっと履いていると、乾燥しきらないまままた靴を履いてしまい、高温多湿の環境が続いて雑菌が増え続けてしまいます

一度靴を履いたら最低でも1?2日空けて乾燥させましょう。

また、それでも気になるという方は靴下をこまめに履き替えるというのも効果的ですので試してみると良いでしょう。

足は汗腺が集中していて蒸れやすいので、通気性のよい靴や指のついた靴下を履くようにしてください。
できれば、靴下は1日数回、履きかえた方がいいでしょう。(看護師)

足の臭いのケア・改善・対策方法

9561_足の臭いのケア・改善・対策方法

日常生活の中でできる臭い予防・改善方法をご紹介します。
普段の生活に少し手間をかけるだけで効果の出る対策なので試してみましょう。

足の洗い方

入浴時はしっかり湯船につかって、角質が柔らかくなった時点で、かかと用のヤスリで、角質をこすり落としてください。

強くこすると皮膚を傷つけます。
時間をかけて少しずつ落とす感覚で、気長に行ってください。

指の間も丁寧に洗いましょう。
洗ったらよく乾燥させ、保湿クリームなどでかかとを保湿してください。(看護師)

重曹で洗う

こんにゃくやふくらし粉など食用としても使われる重曹。

ナチュラルクリーニングの代表格としても知られていますが、足の臭いにも有効です。
重曹は弱アルカリ性なので弱酸性であるイソ吉草酸を中和し、臭いを消すことができます。

重曹水を洗面器などに入れ、10~15分ほど足浴をすると効果的です。

靴下が臭う場合は重曹水に一晩浸けると同じように消臭効果が得られますのでこちらも試してみましょう。

    【作り方】

  • 1.ペットボトルなどに重曹大さじ3を入れる
  • 2.1リットルの水を入れる
  • 3.蓋を閉め、振ってよく混ぜれば完成

ミョウバンで洗う

古代ローマ時代より制汗剤として活用されてきたミョウバン。

水に溶けるとミョウバンは酸性になり、臭いが気になるところに塗布することで皮膚の表面を酸性にし、細菌の繁殖を抑えることができます。
殺菌作用も強い消臭効果を持つため、足だけでなくワキガの消臭としても活用されています。

粉末状の焼きミョウバンが薬局やドラッグストアに販売されているのでそちらを使用すると良いでしょう。

    【作り方】

  • 1.ペットボトルなどにミョウバンを50gを入れる
  • 2.次に1.5リットルの水を入れる
  • 3.蓋を閉め、振ってよく混ぜる
  • 4.始めの白い状態から完全に溶けきるまで2?3日時折振り混ぜながら冷暗所などに保管する
  • 5.透明になったら完成
  • ※使用する際はこれを原液とし、足に使う際は10~20倍ほどに稀釈し使用しましょう。足にスプレーしたり足浴したりと様々な方法がありますので是非試してみてください。

靴のケア

足の臭い対策には靴のケアも欠かせません。

靴を洗う・天日干し・陰干し

すでに臭いのついてしまった靴は洗えるものは水洗いし、洗えない靴は天日干しや陰干しでしっかりと乾燥させましょう。
革靴は紫外線で傷めてしまう恐れがあるので陰干ししてください。

重曹シューキーパー

前述した重曹も靴に有効です。
使わない靴下やストッキングに重曹を入れ、重曹シューキーパーとして靴に入れておけば消臭効果を発揮します。

靴の素材・サイズに注意

新しく靴を購入する際は通気性が良いものを選びましょう。

革のように吸湿性・排湿性のない合皮やゴム素材のものなど蒸れやすいものは避けることがポイントです。
また、サイズが大きすぎると靴が脱げないよう無意識に踏ん張ってしまい、汗をかく要因隣ってしまうため、サイズ選びも臭い対策の重要なポイントです。

履いた靴は、少なくとも丸一日は乾燥させてください。

洗える靴なら、洗って乾燥させること。
中敷きもこまめに洗うか、交換しましょう。

靴を乾燥させるは、日光に当てるのが効果的ですが、無理な場合は10円玉を3枚以上入れて乾燥させてください。

乾燥した靴に、ミョウバンを10倍の水で溶かしたミョウバン液をスプレーしておくと消臭効果があります。(看護師)

雑菌を繁殖させない環境で清潔に保つ

足の臭いの場合、足・靴下・靴の環境に大きく左右されます。

高温多湿は雑菌が繁殖しやすい環境なので、それぞれそうならないよう注意が必要です。
汗をかいてそれを皮膚常在菌が分解する、という流れは生理現象でもあるため止めようがありません。

しかし臭いの元である悪い汗をかかないよう生活習慣を見直す、銀など抗菌効果のある靴下を履く、通気性の高い靴を履くなど対策はいくらでも講じることができます。

常に清潔に保つことで臭いの元を断ち、悩みからも解放されストレスからの体臭も防ぐことができます。

足の臭いの原因は雑菌繁殖。適度な湿度と温度が保たれていて、雑菌が繁殖するには絶好の状態にある足元は、どんなケアを心がけるのがよいのでしょうか。

足の臭いは足そのものではなく、靴下や靴に原因がある場合もあります。
靴下をこまめに取りかえることはもちろん、靴も3足以上をローテーションで履くようにしましょう。(看護師)

病院(皮膚科)での診察

足の臭いの改善に病院に行くことも一つですが、処方されるのは抗菌系や制汗系のクリームのようです。
足に汗をかきやすくても、医師からもやはり清潔に保つことを言われますので、自身の体質を理解しうまく付き合っていきましょう。

足の臭いが気になるときに受診するのは皮膚科です。

まず、水虫などの細菌が臭いの原因となっていないかを調べます。
残念ながら直接、臭いを抑える薬はありません。

ただ、水虫ではなくても、足の角質には雑菌が潜んでいる場合があり、その原因が判明すれば軟膏や内服での治療が行われます。(看護師)

色々試したけどダメな人にはこのアイテム

足・靴下・靴全てを清潔に保つ。
忙しくてなかなかできないという方や全て試してみたけどダメだったという方は市販の消臭系のアイテムを使うのも一つの手段です。
おすすめをご紹介しましょう。

クリアネオ(クリーム)


クリアネオ
【公式サイト】

  • 特徴
  • ワキガや加齢臭、足臭など臭い対策に高い殺菌力・抑臭効果。女性に好感を持たれるユーカリの香り。

  • 価格
  • 通常価格5,980円
    《全額永久返金保障制度》《送料無料》

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  • 130ml(朝晩2回わきへの塗布で1ヶ月目安)

  • 成分
  • ・抑臭成分:
    (柿渋エキス、シャクヤクエキス、チャエキス、クマザサエキス、ハマメリスエキス)
    ・雑菌繁殖抑制成分:
    (o-シメン-5-オール、クマザサエキス、チャ葉エキス、オウゴン根エキス、シャクヤク根エキス、ユーカリ葉油)
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クリアネオ(ボディソープ)

クリアネオ
【公式サイト】

  • 特徴
  • クリームと同じく殺菌・抑臭効果にヒアルロン酸で保湿効果も追加。無添加天然成分配合で敏感肌の方でも使用可。

  • 価格
  • 通常価格3,480円

  • 内容量
  • 300ml

  • 成分
  • ・植物性成分:
    (カリ石ケン素地、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA)
    ・雑菌繁殖抑制成分:
    (o-シメン-5-オール、クマザサエキス、チャ葉エキス、オウゴン根エキス、シャクヤク根エキス、ユーカリ葉油)
    ・殺菌、抑臭成分:
    (カキタンニン、クマザサ葉エキス、チャ葉エキス、シャクヤク根エキス)
    ・保湿成分:
    (ヒアルロン酸Na、アロエベラ葉エキス、アルゲエキス、シャクヤク根エキス)
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最後に

体臭は「スメルハラスメント」として仕事、プライベートに関わらず人間関係にも影響を及ぼしてしまいます。

自分で気づきにくいため、身近な人に聞いてみるのも一つですが、何より清潔に保つことで足の臭いは防ぐことができます。

多汗症で悩む方もいるかもしれませんが、ストレスにより体臭も悪化してしまうため、清潔にする習慣を身につけ、気にしないことで体臭の悩みから解放されるようになるでしょう。

たくさんの汗をかく足元に雑菌を繁殖させないためには、まず足を清潔に保つことが大切。

また、靴や靴下をこまめに取りかえて、足回りを乾燥させておくように心がけるのがよいようです。

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