統合失調症の兆候や特徴はどんなもの?自分では気づかない病

  • 作成日:2017.10.05
  • 更新日:2017.10.05
メンタル

ニュースを騒がせる芸能人のゴシップ。中でも、多くの人が異変を感じる言動や行動がメディアに載ることがあります。

たとえば、「監視されている」とか意味不明な主張です。これらは統合失調症の特徴に当てはまります。統合失調症は進行してしまうことで、自分自身どころか周囲との関係性には悪影響を与えてしまいます。

いち早く統合失調症の兆候に気づくには何を知っておけばいいのでしょうか。

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30代男性からの相談:「統合失調症の特徴ってなに?」

最近、ネットニュースなどを見ていると、芸能人の方による動向が伝えられていますが、一部では「統合失調症ではないか」といわれているようです。
そこで気になったのですが、統合失調症の特徴とはどのようなものなのでしょうか? 統合失調症では具体的にどのような症状が見られるのでしょうか。
もし、自分のまわりにも統合失調症の人がいたら早めに気付いてあげられるのかなと思いました。初期の状態がわかれば、早めに治療できていいのではないかと思うんです。

統合失調症の特徴とは

統合失調症に早く気づくために、統合失調症の特徴を専門家にお聞きしました。

統合失調症には、大きく分けて陽性と陰性に分けられます。陽性の場合は、活動的になり、客観的に物事が見れなくなるために妄想や幻覚が起きた時にすべて真実だと確信してしまい間違った行動を起こしてしまいます。興奮したり不眠不休で動き続けるなどの症状がでます。他にも思考にも変化が表れてしまい、様々な考えが浮かびあがり考えに一貫性がなく会話がまともにできなくなる時もあります。(看護師)
陰性の場合は、反対の方向に働きます。感情が薄れほとんどのことに表情を変えず関心を持たなくなります。また、思考力も低下するために会話が難しくなったりします。その為に、家に閉じこもりがちとなり自閉し、コミュニケーションを社会と寸断してしまいます。(看護師)
前兆は、目立つ症状が表れにくいですが、不眠、集中力の低下、情緒不安定、なんとなく変な感覚があるといったものが現れます。非常に気づきにくいです。この症状が悪化していくと妄想・幻覚・幻聴などが出現してきて混乱を起こすのでこの時に多くの人が気づきます。この時期に早めの受診をさせることが必要です。(看護師)
統合失調症の特徴的な症状は、本人は事実と確信しているけれども、他者には事実とは思えない理解しがたい内容の妄想や幻覚が現れることです。具体的な例をあげて説明しますと、自分は、常に誰かに盗聴されていて、全ての言動が監視されている。自分が考えた事は、全て人に伝わってしまう。体の中に何か埋め込まれていて誰かに操られている。など自分が被害者とする妄想が多く見られます。(医師)
その他、誰かに話かけられる。虫が見える。などの幻覚も多く見られる症状です。このような特徴的な症状が初期から起こりますので、周囲の方は簡単に統合失調症では? と気付きます。ですが、これらの症状は本人は異常とは思っていませんので、周囲が変だよと指摘しても受け入れることはなく、逆に自分が言っていることを批判していると怒り出したりします。(医師)
このように、なかなか周囲が気付いても本人が病気と認識できないために、病院には受診しにくいという問題があります。(医師)

統合失調症へは急に移行するのではなく、小さな積み重なりの末にどんどん症状が進行していくようです。そのため、初期段階ではなかなかそれが統合失調症だと知ることは難しいといえます。

たとえ、周りが本人の異常に気付いたとしても、それを本人が受け入れるのは別の問題で、自然な形で受診を促すなどの工夫が必要になるでしょう。

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