子どもの頃から副流煙を吸っていたら「がん」になりやすいのか?

  • 作成日:2017.10.12
  • 更新日:2017.10.12
健康

家族がタバコを吸っているという人も沢山いるのではないでしょうか。

では、子どもの頃からそのような環境で過ごしていると、将来のがんのリスクは高まってしまうのでしょうか。

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20代男性からの相談:「子どもの頃、副流煙を吸っていたら健康への影響はある?」

もうすぐ22歳になる大学4回生です。親の影響もあり20歳からタバコを吸っています。親は私が生まれる前から喫煙者だったので、私が子どもの頃から副流煙は多少なりとも吸っていたと思います。

私の祖父は喫煙者で肺ガンで亡くなっているので、肺ガンのリスクには遺伝なども関係があるのか教えていただきたいです。

また、子どもの頃から副流煙を吸っている可能性が高く、もしも禁煙した場合でも今までの肺へのストレスはなくなることはないのかも教えてください。

喫煙環境では健康リスクはどれくらい高まるのか

周囲がタバコを吸っている状況で生活することでどれくらいのリスクがあるのでしょうか。専門家にお聞きしました。

よく噂では肺がんにも遺伝はあるとは言われていますが、明らかな根拠はないのが現状です。ですが、亡くなられたおじいさまや親御さんと同じ環境で副流煙を吸っていたのであれば、肺がんだけでなく他のがんにかかるリスクはタバコのない環境で育っている人と比べると高くなります。(看護師)
まだ20歳過ぎたばかりですし、禁煙でタバコのない環境にする事でがんの発生リスクを抑える事は十分考えられます。ですが、一度肺を傷つけてしまった環境にいるとその肺がすぐに健康になるわけでなく、年齢が上がれば上がるほどに呼吸機能自体は衰えてくるので、回復も遅くなります。(看護師)
いま禁煙すると大体の人は5年もしないうちに回復します。これがあと5年喫煙する環境や副流煙のある環境を続けるだけで、肺の回復は20年は遅れる事もあります。そうなると、肺がんだけでなく、タバコによる影響で動脈硬化や脳疾患、心疾患、他のがんのリスクも高める原因になるのです。(看護師)
最近はあまり大きくは取り上げられてはいませんが、慢性呼吸器疾患の人は増え続け、一生酸素吸入が死ぬまで必要になる人の平均年齢も下がりつつあると言うことも聞いたことがあります。そのような状況になる15年後を想像したいか、肺が元気で仕事が出来ている自分を想像したいか、禁煙をするなら早い方が良いことはお分かりいただけたのではないでしょうか。タバコのない環境は早い方が体全体にとっても一番いいことです。是非、禁煙することをおすすめします。(看護師)
肺がんの危険因子は、喫煙が最大であることはよく知られています。そして、遺伝リスクに関しては、肺がんの家族歴がある人の肺がんリスクは男性の場合、約1.7倍と言われています。理由は完全に解明はされていませんが、体質的に肺がんリスクの遺伝子を持っている可能性と、家族歴ですので生活習慣が似るために危険因子が似ている可能性(つまり喫煙習慣のある家庭で育つと喫煙する可能性が高い)などが考えられています。(看護師)
子どもの頃に吸った副流煙が肺がんリスクになるかということに関して、可能性はゼロとは言えません。やはり、副流煙にも有害物資が多く含まれているため、リスクのある環境だったと考えられます。(看護師)
当然ですが、大人になってからの喫煙習慣は肺がんリスクになりますので、早めに禁煙してこれ以上リスクを高めないようにするのがベストと言えます。(看護師)

タバコと健康被害は切っても切り離せない関係にあります。子どものためにも家庭内で分煙するなどの工夫が必要かもしれません。

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