飲尿健康法って正しかったの? 医学的根拠はある?

  • 作成日:2017.06.27
  • 更新日:2017.06.19
健康

かつて日本で流行した飲尿健康法…。はたして自分の尿を飲んで健康になるというのは正しかったのでしょうか? 専門家に疑問をぶつけてみました。

30代男性からの相談:「昔流行った飲尿健康法って正しかったの? どういう理屈?」

かなり前に話題になった健康法ですが、自分の尿を飲むという飲尿健康法というものがあります。私の祖父がいまだに行っているのですが、一般的に考えると、尿は排泄物なので汚いものなので、それを飲むというのは健康とは程遠いようなものに思えます。
祖父も高齢なのでちょっとしたことで重病になりかねませんし、飲尿健康法が間違っているなら止めさせたいと思っています。飲尿健康法は何かしらの医学的根拠があるものなのでしょうか、それとも根拠のないものなのでしょうか、教えてください。

飲尿健康法とは何だったのか?

飲尿健康法は正しかったのか? 医学的な見地から専門家にお答えいただきました。

飲尿健康法とは、自分の尿を健康のためや病気の予防のために飲むという民間療法であり、医学療法ではありません。(看護師)
飲尿健康法は、自分の尿を飲むことによって病気を治したり健康になったりするという民間療法です。この療法は、本や遭難した人が尿を飲んで生き延びたという話から広がり、一時期有名になった方法です。(看護師)
尿は排泄物の一つですが、腎臓に問題がなく健康な人の尿は、排尿されるまでは無菌状態です。排尿後、外気に触れることで細菌が繁殖します。(看護師)
飲む尿は、排泄してすぐに飲まなくては雑菌が入ってしまうので意味がなくなってしまいます。尿に含まれている成分には、水やアンモニアなどだけではなく血液から作られる電解質や血清なども含まれていて、菌がない綺麗な状態なのです。(看護師)
飲むのであれば、朝最初の尿をコップ1杯を飲むようにしましょう。ですが、薬や感染症を起こしている場合には、飲まない方がいいです。(看護師)
この飲尿療法は、間違っているとは言いませんが医学的にも科学的にも根拠はありません。(看護師)
尿の成分は、便や痰などの細菌とは違い、血液の成分と同じです。血液は常に巡回し、新しく造り替えられており、そのろ過機能が腎臓で、古くなった血液の余剰成分や解毒したものが尿となって排出されています。(看護師)
国や地域、時代によっては、飲尿健康法に効果や効能があるとして取り入れられていますし、現代の日本でも取り入れている人はいます。飲尿健康法についての研究発表もされてはいますが、結果や効果は様々であり確立されてはいません。一定の効能があるとされるものから、プラシーボ効果でしかないというものまであります。つまり、悪いとも良いとも言えないのです。(看護師)

飲尿健康法は民間療法です。医学的に見れば、尿を飲むことで健康になるかどうかは分からないといいます。しかし、効果があると信じていた人たちが「よくなったのではないか」と感じていた可能性はあります。いずれにせよ、健康になるかどうかには医学的根拠はないとのことです。

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