身体に悪いことをした後に身体にいいことをしたらプラスマイナスゼロなのか?

  • 作成日:2017.06.26
  • 更新日:2017.06.19
健康

お酒を飲んだ次の日にはジョギングをするといってように、身体にとって悪いことをした後に健康的なことをする習慣の人がいます。こうした行為は意味があるのでしょうか。身体へのマイナスは打ち消すことができるのでしょうか。

30代男性からの相談:「身体に悪いことをした後に身体にいいことをしたら相殺されるの?」

よく「お酒を飲んだ次の日は節制する」とか身体にマイナスなことをした後で健康にいいことをするという話を聞くのですが、あれって本当に意味があるんでしょうか?
確かに、身体にいいことをやらないよりはましだと思いますが、マイナスなことをしたからプラスのことをすれば、マイナス分が消えるわけではないと思うんです。身体によくないことをしてからプラスのことをするのと、最初からマイナスなことをしないのだと、やはり前者の方が身体によくないですよね?

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身体に悪いことといいこと、ぶつけたら相殺される?

お酒をたくさん飲んだり、たくさん食べてしまったりした翌朝にジョギングやウォーキングをするなど、身体にマイナスなことをした後にプラスなことをするのは意味があるのでしょうか。専門家にお聞きしました。

カラダに悪いことをした後にいいことをすると相殺されるのかということですが、考え方とすれば間違った考え方ではないと思われます。ですが、カラダに悪いとわかっているのであればできれば悪いことは最初からしない方がいいです。(看護師)
ただ、どうしてもカラダに悪いことをしなくてはいけない機会があるかもしれません。そのような時には、カラダに悪いことをしてしまった後に何もしないよりかは、いいことをした方がカラダにはいいです。(看護師)
ですが、だからと言ってカラダに悪いことカラダにいいことを何度も同じように繰り返していると、どんなにいいことをしても意味がないこともあるので注意しましょう。カラダに悪いと思うことは避けるようにしましょう。(看護師)
同じ量のお酒の飲み方で例を挙げると、1週間のうち、毎日ビールを3本ずつ飲む場合と、週に3日しかビールを飲まないけれど1日に7本飲み、次の日は運動をしたり食事を気をつけたりする場合では、アルコールの摂り方としてはどちらも肝臓に負担をかける飲み方です。(看護師)
毎日アルコールを摂取すれば肝臓が休まる暇がありませんし、1日の酒量が多すぎると肝臓の処理能力を超えてしまいますし、どちらも肝機能が低下する原因になります。いくら次の日に、摂生したり運動したりして1週間トータルとしてのカロリーは同じになったとしても、ドカ食いや飲み過ぎを繰り返すのは、身体全体の機能を低下させてしまいます。(看護師)
つまり、相談者様の言うように、最初から身体にマイナスになるようなことはしない方が良いです。この場合、お酒は1日の適量を守り、休肝日を週に1日か2日設けて飲むのが良いでしょう。(看護師)

結論から言えば、「身体に悪いことをした後にいいことをするのは、やらないよりはやる方がいい」というところでしょうか。身体に負担をかけている時点で健康にはよくないのですから、身体にとってマイナスなことはしない方がいいというのが専門家の答えのようです。

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