インプラントでも噛み合わせがずれると土台の骨も変形する?

  • 作成日:2017.06.24
  • 更新日:2017.06.19
健康

インプラントにした後でも噛み合わせが悪いと土台となる骨は変形してしまうのでしょうか。固いものを噛み続けても問題ないのでしょうか。

40代男性からの相談:「インプラント後でも噛み合わせがずれると土台の骨は変形する?」

私は今年、左下奥歯2本のインプラントを施行したものです。元々は奥歯の下に嚢胞というものができて、顎(あご)の骨をしっかりした形に戻すために、骨盤からの骨を移植するまでの手術もしております。
奥歯ゆえに、インプラント後、上下歯の噛み合わせが少しでもずれていると、土台となる顎の骨も少しずつずれて修正されてくるものなのでしょうか。硬いものを十分に噛み続けても良いのかが現在不安な状況です。ぜひ教えていただきたいです。

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>>「インプラントって本当に安全なの?」…歯の専門家が答えます

インプラントをした後でも土台の骨は変形するか

インプラント治療を受けた後でも、噛み合わせによっては土台の骨は変形してしまうのでしょうか。歯の専門家にお聞きしました。

インプラントをした部分の顎の骨=歯槽骨は、歯周病や咬合性外傷によって吸収されることがあります。専門的には吸収と言いますが、これがおそらく質問者様の仰っている変形でしょう。(歯科衛生士)
インプラントは一旦埋入されると、その位置が動くことはありません。しかし、人間の歯と言うのは年々少しずつ前に移動してきます。そのためインプラントをして数年経つと、インプラントと前の歯との間に隙間ができるということがあります。つまり、インプラントをした後も噛み合わせは変化します。(歯科衛生士)
しかし、インプラントは自然には動かないのでその噛み合わせの変化には対応できません。そのため、年に数回は歯科医院でのチェックをしてもらい、必要であれば咬合調整=噛み合わせの調整をしてもらう必要があります。(歯科衛生士)
骨を移植してまでインプラントを入れたわけですから、そのインプラントがどこまで長持ち出来るか、そして、どうやって長持ちさせるか、不安に思うのも無理のない話だと思います。嚢胞が出来ると、その部分の骨が吸収されて減ってしまいます。すると、抜歯して出来た穴以上に、骨に穴があいてしまいますから、そのままではインプラントを入れても支えることが出来ないという判断があって、骨を移植したのだと思います。(歯科医)
移植した骨は、基本的にそのままの状態に維持されていきます。適切に移植されていれば、硬いものを噛んだ程度で、傷むことはありません。ですから、普通に食事を食べていただけると思います。稀に、インプラント周囲炎という歯周病のインプラント版のような病気になると、移植された骨に細菌感染が起こり、移植した骨の吸収が始まってしまいます。このような状態になると、進行度合いによってはインプラントが抜けてしまうこともあります。(歯科医)
インプラント周囲炎は、まずはインプラント周辺の歯茎の腫れから始まります。そして、インプラントの周囲の骨に炎症が波及し、次第にインプラントが揺れるようになります。初期の歯茎の炎症のみが起きている段階で、治療をすることがとても大切です。そのためにも、定期的に歯科医院でインプラントの状態をチェックしてもらってください。(歯科医)
硬いものを十分にかみ続けてもいいのか? に対しての答えは「YES」です。せっかくインプラントにしたのに、好きなものが噛めないのであれば意味がありません。十分に硬いもの、好きなものを噛んで使ってください。(歯科衛生士)

インプラントといえども、その後の歯の状態が絶対的・永久的に保存されるわけではありません。これまでと同じようにメンテナンスを怠らず、定期的に歯科医院で診てもらうなどすることで、トラブルを抑えることもできるかもしれません。

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