歯の神経は抜くべき? そのままにすべき?

  • 作成日:2017.05.20
  • 更新日:2017.05.15
健康

歯の治療を行う際、神経を抜くことがあります。しかし、歯の神経を抜いてしまうことでデメリットもあることはよく知られています。歯の神経を抜くべきか否かという判断はどのようにしていくのでしょうか。

30代男性からの相談:「歯の神経は抜かない方がいい? 神経を抜くと歯はどうなる?」

虫歯を放置していたために下の歯の第二臼歯の右下は一部被覆冠、左下は全部被覆冠になってしまいました。

被覆冠の方は歯科医院で勝手に神経を抜かれてしまい、別の歯科医院に一部被覆冠を治療して頂きました。そこの医院では「なぜ神経を抜いたのかが分からないな。神経を残した方が良いはず。」と先生がおっしゃっていたのですが、一部被覆冠のところが熱いものでも冷たいものでも歯に沁みて痛みさえ感じてしまいます。

この様な時は再度神経を抜いて、新たに一部被覆冠を処置して頂いた方が良いのでしょうか、また、神経を抜いてしまった事により歯にはどのような影響が出てしまうのか教えて下さい。

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歯の神経を抜くことで起こるデメリット

歯の専門家に歯の神経を抜くことで生じるデメリットについてお聞きしました。

むし歯の治療で、歯の神経をとるべきかどうか、とても迷いますよね。歯の神経は、専門用語では歯髄と言いますが、そこには神経だけでなく血管も走っています。歯はこの血管を通して栄養や酸素を受け取ります。そして、免疫系を担う細胞もこの血管を通して運ばれます。(歯科医)
神経を残したほうがいいのは、まさにこのためでして、神経を取り除いてしまうと、血管がなくなってしまいます。そうなると、その歯は事実上死んでいるのと同じ状態になり、もろくなってしまいます。そして、免疫系が作用しない場所になってしまいます。(歯科医)
歯科医師は、そのことを知っているので、神経をとるか残すかで、常に迷います。しかし、質問者様は、熱いものや冷たいものに痛みを感じているということですから、歯科治療の目的が、快適に食事をはじめとする生活を送ることにあることを考えると、神経を残しておくのは本末転倒ではないかと考えます。(歯科医)
確かに神経は残した方が良いですが、神経が残せないということもありますので、何とも言えません。痛みが強い場合には、それを我慢していてもいずれ神経は痛みを伴いながら自然に死んでしまうこともありますし、それであれば、もう駄目そうだと言う診断であれば、先に神経をとってしまう処置を行った方が、苦痛は少ないです。(歯科衛生士)
熱いものも痛むようであれば、神経が炎症を起こしているのが、もう自然には元に戻らない可能性が高くなってきている証拠です。神経をとってしまうと、歯の水分量は著しく低下します。枯れ枝のようなものです。青々としている木は簡単にはおれませんが、枯れてしまっている枝は簡単に折れてしまいますよね? 歯もそれと同じです。(歯科衛生士)
神経を取った歯は枯れ枝のようなもので、強い力により、ひびが入りやすくなります。歯の根にひびが入ると、基本的には抜歯と言うことになってしまいますので、神経をとると言うことは、それだけ歯の寿命を縮めることにはなります。しかし、痛いのをずっと我慢していても、不可逆性の病変であれば、神経はいずれしんでしまいます。(歯科衛生士)

歯の神経を残したままで痛みがずっと続くのであれば、その神経は抜くべきなのかもしれません。しかし、ケースによっては他に選択肢があることもあるでしょう。歯科医と相談して歯の神経を抜くべきか否か決めるといいでしょう。

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