朝目覚めてすでに疲労が…仕事のプレッシャーをどう解消する?

  • 作成日:2017.04.16
  • 更新日:2017.04.14
メンタル

朝の目覚めが苦痛に感じてしまう人がいます。仕事のプレッシャーが身体を重くしてしまうのです。このプレッシャー、どのように対処すべきなのでしょうか。専門家の回答です。

30代男性からの相談:「朝起きたばかりなのに疲れてしまうのは心の病気ですか?」

ここのところ、朝起きるとすぐに疲れ果ててしまいます。会社に行こうと頑張るのですが、なかなか体が思うとおり動いてくれません。仕方なく、電車ではなくタクシーを呼んで会社に行っているのですが、交通費が家計を圧迫しており、このまま続けるわけにはいきません。以前は朝起きて気力も体力も万全でしたが、今は気力も体力もありません。精神的な病なのでしょうか。確かに、仕事のプレッシャーが増え、いつも仕事の事で頭がいっぱいです。心療内科に通うべきでしょうか。

仕事のプレッシャーにどう立ち向かうべきか

毎朝の辛い思いをどのように解消すればいいのでしょうか。

朝、起きたときに体が重く、思うように動くことが出来ない症状は、睡眠が上手く取れておらず、疲れが残っている場合やうつ病で活動エネルギーがなくなり行動力や意欲が低下した状態になっている場合などで主に起こります。(医師)
夜の睡眠についての記載や朝の倦怠感以外の症状についての記載がありませんでしたので、明確な判断は出来かねますが、仕事のプレッシャーが以前よりも増していること、いつも頭の中が仕事の事で、いっぱいであること、仕事に行こうと思うが体が動かず、タクシーで何とか出勤していること、タクシーで出勤することに罪悪感を抱いている事など御質問から読み取られる範囲で判断しますと、うつ病を発症しておられる可能性は否定できないと思います。ですので、なるべく早く精神科もしくは心療内科を受診されて、相談されるのが良いかと思います。(医師)
仕事のプレッシャーでいつも仕事のことを考えている状態なのですね。それでは眠る前にも仕事のことで頭はフル活動の状態なのではないでしょうか。たぶん、睡眠時間も、睡眠の質もあまり十分とは言えないのではないですか? 仕事をつづけている以上は、仕事のプレッシャーから解放されることはなかなか難しいとは思います。けれど、職場を出たら仕事のことを考えないという対処法をとることで、頭がいつも緊張している状態から休息している状態へとしシフトすることはできるようになります。(心理カウンセラー)
人は、脳の休息が取れないと、体も心もエネルギー不足になります。これは、精神的な病名がつく前から起こりはじめている状態です。まずは、仕事中心の毎日から、少しでも他の事に気持ちを向けることをお勧めします。小さなことでもよいのです。例えば、ウォーキングをする、一駅歩いてみる、仕事と家との直行ではなく気持ちの切り替えができる場所に寄る、1週間に1日は早く帰宅し入浴などリラックスできる時間を作るなど、自分が続けられる方法を見つけて試してほしいと思います。その時、大切なことは仕事のことではなく、他のことに注意を向けることです。それが、脳を休めリラックスすることにつながります。(心理カウンセラー)
自分ひとりでは対処が難しい場合には、心療内科やカウンセリングを受けることをお勧めします。気持ちを吐き出すことで、今の課題を見出しやすくなります。まずは、職場以外では、仕事のことが浮かんでもそのまま考えを深めずに、あなたが「楽だ、楽しい」と感じることを実践してください。(心理カウンセラー)

心の病はなかなか周囲の理解を得ることが難しいです。最終的には、個人の責任と結論づけられてしまい、退職を選ばざるを得ない状況に追い込まれてしまうのです。表面上は、理解を示されていても対応がそれに追いつくことがないというケースもあります。そうなると、現状では心の病にかかった本人が自分で解決策を見つけ出さなければならないのです。

すべて自己責任という冷たい風潮が改善されない限りは、個人で対処していくしかないのかもしれません。

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