効率的な歯石除去法で口臭を予防しよう

  • 作成日:2017.03.28
  • 更新日:2017.03.24
口臭

気づくと溜まっている歯石。これがニオイを発することもあります。効率的な歯石の除去法が分かっていれば、口臭も簡単に防げるかもしれません。

40代男性からの相談:「効率的な歯石の予防法を教えて下さい」

歯石について悩んでおります。下の前歯なのですが、以前から2か月くらいすると歯石が出来てしまいます。歯磨きなどは入念に行っているつもりなのですが、時間が経つと歯石が出来てしまうのです。歯石だけならいいのですが、それによっての口臭が酷く人となかなか話せません。歯石を自分で削ぎ落しているのですが、ニオイが強烈です。
歯石ができるのは磨き残しと聞いたのですが、自分ではしっかりブラッシングしているつもりです。歯石の予防法などありましたら教えてほしいです。

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>>歯石・虫歯がないのに口臭が…ニオイのもとはどこ?

効率的な歯石の取り除き方とは?

最も効率的な歯石の取り方はなんでしょうか? 専門家にお聞きしました。

歯石がつきやすいと、歯周病や口臭の原因になってきますから、不安になりますよね。歯石は歯のどこの部分でもついてくるものですが、特につきやすい場所として代表的なところは、下顎の前歯の裏と、上顎の奥歯の表側です。これらに共通するのは、唾液腺の開口部という唾液の出口に近いという点です。(歯科医)
歯石の成分は、唾液から供給されています。ですから、この場所に歯石がつきやすくなるのです。歯石の裏は、歯みがきができなくなるため、細菌が繁殖しやすくなります。しかもこのような場所は、酸素に乏しいため、繁殖する細菌も特殊な細菌になってきます。そのため口臭も独特の強いものになりやすいのです。(歯科医)
困ったことに歯石は、歯みがきではとれません。歯科医院で専用の器械を使って取り除く必要があります。大きな歯石なら、自分で少しは取り除けますが、全部を取り除くことはできません。そして、歯石を取った後の部分をきれいに磨くことも大切です。歯石を取った後、歯の表面をきれいに磨いておかなければ、歯石がつきやすくなってしまうからです。こうしたことから、やはり、歯科医院で取り除いてもらう方がいいでしょう。(歯科医)
歯石自体は、唾液の成分により作られるものなので、完全に防ぐことは難しいのですが、歯石をつきにくくする作用のあるデンタルリンスや歯磨き粉がありますから、こうしたものを一度使ってみてはいかがでしょうか。(歯科医)
歯石の予防法はとにかくブラッシングとしかいえませんが、2ヶ月もすれば歯石がついてきてしまう方もたくさんいます。そして自分で歯石を除去するのはあまりおすすめできません。自分で歯石を除去すると、歯の表面がざらつき、さらに歯石が着きやすくなってしまいます。(歯科衛生士)

口臭の原因は本当に歯石なのか考え直すべき

相談者さんは口臭の原因が歯石だと考えているようですが、果たして本当にそうなのでしょうか。

相談者さんは歯石が口臭の原因とお考えのようですが、本当にそうでしょうか? 実際に、歯石自体はほとんどが無機質で、生きた細菌の数も、歯垢に比べ格段に少ないので、歯石自体から強いニオイがするということは考えにくいです。(歯科衛生士)
口臭の原因は歯石だけではなく、細菌性の歯周病など、何か他の原因が潜んでいるのでは…という印象を受けました。歯科医院は受診されていますか? 歯石除去と同時に、歯周病の検査なども受けてみてはいかがでしょうか。(歯科衛生士)

口臭には様々な原因があります。原因は画一的なものではありません。一度自分の中で確立してしまった考えはなかなか取り払うことは難しいですが、この機会に最初から考えることをしてみましょう。

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