人の言葉が素直に信じられない…猜疑心が強い原因はなに?

  • 作成日:2017.03.03
  • 更新日:2017.03.02
メンタル

猜疑心が強く、人のことが信用できないという相談者さん。かつては、素直だったはずなのに、なぜ猜疑心が強くなってしまったのでしょうか。その原因について専門家にお聞きしました。

50代男性からの相談:「猜疑心に苛まれないようにするためにどうすればいい?」

猜疑心が強くて悩んでいます。
人の好意をそのままストレートに、素直に受け入れることがなかなかできません。人にほめられても「何か下心があって、ほめているのでは?」と思ってしまいますし、人から親切なことをされると「見返りを求めているにちがいない」と考えてしまうのです。
友達などにそう話すと「悪く考えすぎ」と言われてしまいますが、どうしてもそのような考え方をしてしまうのです。子供の頃はそうではありませんでした。人一倍素直な子どもだったのが、どうしてこんなふうになってしまったのでしょうか。
猜疑心を感じなくなるための方法があればぜひ教えてください。

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猜疑心が起こる原因とは?

専門家に猜疑心が起こってしまう原因についてお聞きしました。

猜疑心は、人への不信感が強くなった結果起こります。子供の頃は素直で人を疑うことはなかったと書かれていますので、大人になられてから様々な人間関係の中、発生した猜疑心と思います。(医師)
今まで相談者さんが経験されてこられたことの中で、人への不信感を抱いてしまうような出来事を何度も繰り返し経験されたことはなかったでしょうか? 人への不信感を感じる出来事を何度も繰り返し経験すると、人への不信感が強まり、猜疑心が起こりやすくなります。(医師)
治療の基本は心理療法といわれています。猜疑心がより強くなると家庭内でもうまく生活できないようにもなります。早いうちに精神科などでカウンセリングを受けられた方がいいでしょう。(看護師)
猜疑心を感じなくさせる方法は、猜疑心が発生した原因が分からない限りは方法がありませんので、今回のご相談では、原因までは特定できませんので、回答いたしかねます。(医師)

猜疑心は心の病気によるかもしれない

専門家が指摘するのは、猜疑心が心の病気に端を発するものかもしれないという可能性です。

猜疑心が起こるのは自信を守るために他者を疑うという防衛的な反応ではありますが、それによって日常生活などにまで支障があるのであれば妄想性パーソナリティ障害と呼ばれるものかもしれません。(看護師)
妄想性パーソナリティ障害の原因は未だにはっきりと解明されていません。猜疑心・妄想性パーソナリティ障害に対してはっきりと効果のあるといわれている治療法はありません。(看護師)
猜疑心は、統合失調症や妄想性パーソナリティー障害などの心の病気の症状としても起こります。猜疑心以外に、物音に敏感になったとかイライラしやすくなったとか他に今までと違う様子がある場合は、心の病気の可能性も高いですので、その場合は精神科もしくは心療内科を受診されて相談されるのがいいかと思います。(医師)
他者を信用することができないため、カウンセリングを行っても受け入れることはできませんし、薬の服用などに対しても猜疑心・不信感が働くため治療が難しいものです。自身で疑わないようにと努力して結果が出ればいいですが難しいものです。(看護師)

人は他者との関わりの中で人格を形成していきます。他者に対する猜疑心はこれまでの人生での人との関わりが引き金になっている可能性もあるようです。いずれにせよ、猜疑心をなくすためには、自分を変えていく必要があり、精神的なストレスを感じてしまうかもしれません。

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