老後の孤独が心配…寂しさがもたらす健康への影響とは

  • 作成日:2017.01.30
  • 更新日:2017.01.26
メンタル

ニュースでも取り上げられる独居老人の孤独死。それだけでなく、孤独がもたらす影響は計り知れないものがあります。ここでは、専門家の言葉と共に孤独にならないための方法を考えていきます。

30代男性からの相談:「孤独が心に与える影響はどのようなものなのでしょうか?」

今はまだ現役で動けているので問題ないですが、定年を過ぎたあとの身体の健康の保ち方と、心のバランスの取り方をどうしたらいいのかという漠然とした悩みはあります。
今は独身なので、これから結婚しないとなると定年後も独りなので、話相手がいない日があるかもしれません。
その場合に心にかかるデメリットはどんなものがあって、人と関わったり他にこういうことをするとどういう効果やメリットがあるか、など一例があると助かります。

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孤独が健康に与える悪影響とは

孤独が悪影響をもたらすというデータが出ていると専門家はいいます。どのような影響を及ぼすのか、見ていきましょう。

孤独が与える心の影響は健康の問題にも発展いたします。(看護師)
特に男性の場合は、寿命が短くなるデータが出ています。この理由としては、科学的に結論が出ているものはほとんどないです。(看護師)
動物実験などの研究をした場合に、孤独でいる人の場合は活動性が下がるために限られた生活空間にいることになります。そうすると、様々なウイルスや菌に対する抵抗力が失われるために免疫力が低下するといわれています。(看護師)
精神的な部分でも喜怒哀楽がない状態にいると心が不安定になりやすくなるといわれています。これは、喜怒哀楽をすることで脳のリフレッシュおよび活性に繋がるためといわれています。喜怒哀楽がないと背心的な影響が多くなると思われます。(看護師)

孤独にならないために…周囲の人々と繋がる活動を

人との繋がりは待っていては訪れません。自らの足で得ることができます。そういった活動をしているか否かによってあなたの老後が決まるといっても過言ではありません。

定年を過ぎた後に1人でいることが心と体に与える影響について不安があるのですね。今は仕事を通して社会とつながりがあるため、独身であっても1人ではないと思います。例えば、あなたが無断欠勤をすれば、あなたを心配し、連絡をする会社の人や同僚がいると思います。(心理カウンセラー)
ですが、定年を過ぎ、社会とのつながりが希薄になることで、あなたが病気で動けなくなったとしても、すぐに誰もそのことに気が付くことができません。また、定年退職をした男性の中には、1人でいる時間を持てあまし、お酒の量が増えてしまったり、気持ちの落ち込みが強くなる方もいます。(心理カウンセラー)
孤独にならないための解決法としては、定年後にバイトやボランティア、囲碁クラブなど新しい社会生活を構築することが大切です。またこの活動する時に大切なのは自らが住んでいる場所に近いところがいいです。自然と近所付き合いがおおくなり孤独の時間が減りますので効果的です。(看護師)
結婚の有無や、定年の有無にかかわらず、趣味や話のあう人と地域でつながることは、あなたにとってプラスではないかと考えます。人は健康であることを当たり前と考え、人との関わりを面倒くさく感じる面があります。ですが、被災したり、病気になったときに力を貸してくれるのは、あなたの周囲に住む人が一番かもしれません。(心理カウンセラー)
自分ができる範囲で、ボランティアや市民活動に参加してみてはいかがでしょうか。友人や会社との人間関係とは違うつながりを持つことは、助け会える手が増えることになります。(心理カウンセラー)

人間とは、人の間と書くように、関係性の中で成り立っていくもの。しかし、周囲の人々との関係性が希薄になった今、残念ながら人間らしい最期を迎えられない人もいます。自分の歩んできた人生がいいものだったと笑えるようにするには、今からの「人間活動」が大切なのかもしれません。

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