汚い指+鼻ほじり=指定難病? 再発し続ける鼻づまりの原因とは

  • 作成日:2017.01.17
  • 更新日:2017.05.31
健康

ひどい鼻づまりに悩まされていませんか? 何度も治療しては再発を繰り返すその症状は指定難病かもしれません。専門家によれば、根本的な治療法はないといいます。では、どのような対処法が必要なのでしょうか。

30代男性からの相談:「好酸球性副鼻腔炎のためポリープができやすいのはよくあること?」

耳鼻咽喉科のクリニックに通院中です。
昔から鼻づまりがひどく、ポリープによる閉塞と診断され、約1年前に内視鏡での手術を受けました。術後しばらくはとても鼻の通りがよかったのですが、術後医師に指示されたとおりに処置に通院していたのに、半年ほどでポリープが再燃してしまい、術前ほどではありませんが、鼻閉があります。
主治医の話では好酸球性副鼻腔炎なので、ポリープが非常に再発しやすいとのことですが、このような症例は多いのでしょうか?

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好酸球性副鼻腔炎が治りにくい理由

相談者さんが患っている好酸球性副鼻腔炎は難病です。専門家は何度も再発する病気だと指摘しています。

相談者さんのように、手術をしたのにまた再発してしまうと「なぜ?」と疑ってしまうことはあります。ですが、好酸球性副鼻腔炎は治りにくい難病です。(看護師)
好酸球性副鼻腔炎は、指定難病306として認定されています。(医師)
好酸球性副鼻腔炎の症状としては、鼻の中にキノコのようなポリープができたり鼻づまりや喘息などの合併症を発症したりします。また、風邪など感染症を起こすとその刺激によってポリープができてしまいます。(看護師)
鼻の中に多発性の鼻茸ができ、手術をしても再発を繰り返すことがあります。(医師)

根本的な治療法はない

好酸球性副鼻腔炎には2つの対処法があります。しかし、どちらも再発を予防するものではありません。好酸球性副鼻腔炎の再発を防ぐには、日常的な生活から見直す必要がありそうです。

治療法としては、確実に治る治療法がありません。そして、好酸球性副鼻腔炎の場合には抗生物質は効かないので手術でポリープを取り除くことが第一選択で挙げられます。(看護師)
治療としては、ステロイド薬の投薬です。しかしステロイドを長期に服用すると身体にはよくありません。やめてしまうと風邪の感染が出てきます。(医師)
治療は現在、ステロイドか手術しかありません。ステロイドを中止しても風邪や菌感染をしないようにして再発を防止してください。帰宅後うがい手洗いをこまめにして予防をする。鼻の中に汚れた指を入れないことに注意してください。(医師)
手術をすれば、その時にはよくなりますがまた再発してしまうことも多いです。ですが、洗浄液で鼻洗浄をしたりステロイドを内服することで症状を軽くすることができます。(看護師)
なぜこ好酸球性副鼻腔炎になったかの原因ですが、昔に重度の気管支喘息を行い、ステロイド吸引を行っていた可能性はあります。遺伝性では考えられないです。(医師)

思わぬところに難病は影を潜めています。しっかりした予防を行っていれば、再発のリスクを軽減することはできるかもしれません。まずは、今回ご紹介した方法で対策を講じていくのがいいでしょう。

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