視力や目の疲れを回復する眼球ストレッチは年齢によって効果が変わる?!

  • 作成日:2017.01.08
  • 更新日:2017.02.10
健康

若い頃に比べて目が悪くなっていませんか? 視力をよくするという眼球運動は効果があるのでしょうか。専門家の意見を聞いてみましょう。

40代男性からの相談:「視力が2.0→0.3に…悪化させないor改善する方法は?」

ここ数年でかなり視力が下がってきて気になっています。
もともと視力はよく、20代は2.0くらいだったのですが、歳をとるにつれて視力が下がってきて今は裸眼で0.3くらいにまで下がりました。特に最近は疲れ目もひどく、つねに目がしばしばしている感じになります。
仕事柄一日中PCに向かっているので、このままだともっと悪くなっていくのか、これ以上悪くならないのか、などが気になります。できることとしては、通勤時に眼球運動などをしています。この運動で視力が回復したという話を聞いたことがありますが、本当に回復するのでしょうか?
またこれ以上視力を悪化させないために心がけたほうがいいことなどがあれば教えていただきたいです。

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>>視力低下を防ぐ方法…視力回復トレーニングはあるの?

加齢と日常的な目の酷使が視力の低下を招いているかもしれない

専門家からの意見を総合すると、相談者さんの視力を低下させている要因は複合的なものであるといえそうです。

一過性に疲れ目による視力の低下があります。目の周囲の筋肉が固まり始めている影響でもあります。これを治すには、遠い緑を見るといわれていますが、そのような場所は見つけることが難しいと思われます。他の方法としては、平行法、交差法を取り入れた視力トレーニングがありますので実施してみてください。(看護師)
PC作業が多いと、瞬きの数が減るためドライアイや疲れ目を引き起こしやすく、視力低下を感じることがあります。(看護師)
ご年齢的にも老眼が出始めている場合や乱視が強くなっている場合があり、その時に目の負担が大きくなり疲れ目が早くでている可能性もあります。年齢を重ねると一度悪くなるともと戻る可能性が低くなります。(看護師)
視力低下は老化現象の1つです。眼の機能は老化に伴い、涙の量が減りドライアイになったり、ピント調節機能を司る毛様体という筋の弾力が悪くなり視力が落ちたり、角膜や水晶体や硝子体といった眼の器官が濁ったりして老眼や白内障になったりします。そのため、視力が良かった人でも加齢とともに視力低下してしまうのです。(看護師)

視力低下を防ぐ眼球ストレッチは年齢を重ねると効果がなくなる

目のピント調節機能を維持するための眼球ストレッチは、ある程度若くなければ効果がないと専門家はいいます。

眼球運動は毛様体筋を鍛える効果があるため、ピント調節機能を維持することができます。また、PC作業の際は意識的に瞬きをしたり、30分に1回は眼を休めるようにしたり、PC用の保護メガネを使ったりするのも効果的ですよ。(看護師)
視力を下げないためには、しっかりと目を保養することが大切です。眼球運動は、目の周りの筋肉を動かすことで筋肉の固まりを取り除く可能性がありますが、年齢を重ねるとこのピント調節する筋肉が硬直するためにあまり意味がなくなります。下げないためには、目の保養や老眼や乱視を矯正すること、また、視力が低下しても眼鏡をしっかりと使用することが悪化させない方法となります。(看護師)

日常的に目を酷使することの多い我々現代人。こうなれば、視力の低下を防ぐのは難しいでしょう。眼鏡やコンタクトレンズといった視力矯正器具で目の働きをカバーするのが最も簡単な対策法だといえるかもしれません。

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