コーヒーは身体にいいのか悪いのか…隠れた効果を検証!

  • 作成日:2017.01.05
  • 更新日:2017.01.04
健康

コーヒーが健康にいいというネットニュースはよく見かけるかもしれません。同じくらいコーヒーは身体によくないというネットニュースも散見されます。これらの情報は何が正しいのでしょうか。専門家にお聞きしました。

30代男性からの相談:「カフェインが身体に与える影響について正しい知識がほしいです」

コーヒーを飲む機会が多いです。そこで質問です。
カフェインについて、身体に対する良い効果と悪い影響があるかと思いますが、正直ネットで見るといろんな情報がありすぎてわけが分からなくなることが多いです。
・コーヒーを飲むとミネラル分の吸収が悪くなる
・コーヒーを飲むと脳梗塞になりにくくなる
・カフェインは覚醒効果がある

何が正しい情報なのか、何が本当でない情報も含めてコーヒーがもたらすいい効果と悪い影響を教えてください。どんな人なら、1日あたりにコーヒー何mlまで飲んだら健康にいいかなど具体的な数値があると分かりやすくてありがたいです。
最近は乃珈琲店にカフェインレスコーヒーが出ています。カフェインレスの場合は通常のコーヒーとどう違うかも分かれば教えてください。

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>>尿酸値が高い場合はコーヒーが良いと聞きました。本当?

カフェインレスコーヒーに期待できる効果

専門家によれば、カフェインレスコーヒーにも健康効果が期待できるといいます。

カフェインレスコーヒーとは、製造工程の中でコーヒー豆からカフェインを取り除かれたもののことをいい、99%以上のカフェインがカットされたコーヒーです。(薬剤師)
カフェインレスとは、カフェインを抜いたもので、EU(欧州)の基準では、カフェイン残留量が、焙煎したコーヒー豆で0.1%以下、インスタントコーヒーで0.3%以下のものをいいます。カフェインレスのコーヒーの場合でも、カフェイン以外の成分による健康効果については、期待できるのではないでしょうか。(薬剤師)

コーヒーの持つ健康効果

相談者さんが得ているコーヒーの持つ健康効果について薬剤師の方にお答えいただきました。コーヒーには健康にいい効果、そしてリスクになってしまう効果もあるといいます。

近年、コーヒーには、様々な健康効果がいわれていますが、それは、カフェインによる効果に限ったものではなく、コーヒーに含まれるさまざまな成分がもつ効果である場合が多いようです。たとえば、「コーヒーがミネラルの吸収を悪くする」というのは、コーヒーに含まれるタンニンという成分が、鉄や亜鉛とくっついて、吸収されにくくします。(薬剤師)
「コーヒーに脳梗塞などの脳血管障害になりにくくなる」は、コーヒーに含まれるポリフェノールの効果ではないかといわれています。コーヒーに含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸という成分には血糖を下げる効果がある、心筋梗塞や心筋炎を抑える効果があるとの研究報告があります。(薬剤師)
その他にもがん予防や老化予防、脂肪肝になりにくくするなど多くの研究報告があります。カフェインには、眠気を覚ます効果がありますが、カフェインに敏感な人は寝る前に飲むと眠れなくなったり、長期間に渡って大量に摂取していると、摂取をやめたときに頭痛を起こしてしまうことがあります。(薬剤師)

コーヒーの適量とは?

健康にいいといわれるコーヒーですが、どれくらい飲むのがいいのでしょうか。その目安となる基準について専門家にお聞きしました。

現時点でコーヒーに薬のような効果を期待するのは過剰な期待かと思います。健康な人であれば、1日3~4杯までが適量といわれています。(薬剤師)
1日当たりのコーヒーの飲む量ですが、アメリカの食品医薬品局(FDA)では、健康な成人で悪影響を及ぼさないカフェインの量は1日400mgとされています。コーヒー100mlに含まれるカフェイン量は約60mgといわれていますので、カップの大きさにもよりますが、1日大体3~4杯くらいです。(薬剤師)

情報の取捨選択を学ぼう

高度な情報社会では、玉石混交の情報がネット上に満ち溢れています。その中から、正しい情報を選び取るのは、あなた自身です。

ネットが普及した現在では、医療情報も氾濫し、正しい情報を選ぶことが難しい世の中になりました。まず、ご自身で情報を調べる際は、そのデータがどこから引用されているものなのか、引用元を確認するようにしましょう。引用元が明記されていないものは、不確か情報ともいえます。(薬剤師)
研究も日進月歩であり、見解が変わることもありますし、効果もある方面に対してはいい効果、他方に対しては悪い効果となることがあります。(薬剤師)

どのような食材にも栄養素は含まれています。それを口にすることで身体に何らかの影響を与えることになります。コーヒーの健康効果ばかり目についてしまうかもしれませんが、そればかりになってしまうことで栄養バランスが崩れてしまえば本末転倒です。健康にいいからコーヒーを飲むのではなく、コーヒーを嗜むうえでいい影響がプラスされるというのが理想的なのかもしれません。どの食材やサプリにも言えることですが、摂りすぎには注意しましょう。そして、何よりも大切なのは、真実を見極める目を養うことです。情報が勝手に目に入る時代です。それを漫然として受け入れているばかりでは、脳の判断力は培われていきません。普段から、得た情報についてどのように向き合うべきなのかを考えていきましょう。

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