50代になってから不安を抱くように…更年期障害が関係してる?

  • 作成日:2017.01.02
  • 更新日:2017.01.17
メンタル

原因のない不安に駆られることはありませんか? 今回の相談者さんは、50代の半ばを過ぎてから不安を抱くようになったといいます。この不安はどこから湧き上がってくるのでしょうか?

50代男性からの相談:「2年前から不安に駆られるように…更年期障害でしょうか?」

若いころから、やや心配性なところはありましたが、根が明るい性格なので、深刻な悩みを抱え込んだり、悩みを長く引きずってしまったりするようなことはありませんでした。
ところが、2年ほど前から、将来不安をかつてないほど強く抱くようになって、悪い想像をしては、1人思い悩むことが増えてきました。
悩みは健康と孤独の不安です。現在、特にこれといった持病はなく、まず健康状態は良好だと思いますが、年齢的に「近い将来、何か大きな病気をするのではないか」と、不安になってしまいます。
孤独については、「妻に先立たれたらどうしよう」という心配です。
これはいわゆる男性更年期の症状と考えたほうがいいのでしょうか。

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テストステロンの低下が不安の根源かもしれない

心身の不調は男性ホルモンの低下が原因かもしれないと専門家はいいます。特に相談者さんの年代では起こりやすいことのようです。

将来が不安になっているのですね。年齢を重ねると誰しもが健康不安を覚えるものですが、相談者さんのように不安が強い場合は、テストステロンの低下いわゆる男性ホルモンに低下によって身体の不調が出始めて不安を覚えてしまいます。(看護師)
個人差がありますが、このテストステロンがあまりにも低い場合は、相談者さんの述べるように男性更年期障害の1つになると思われます。これは、精神的な部分と身体的な部分を同時に治療していくことが大切です。(看護師)
特に今病気を抱えておられるとか、奥様がご病気であるとか心配の種があるわけもないのに、物事を悪い方向に予測し、不安になっておられる状態があるようですが、今までは心配事はあっても、深刻に悩みこむことはなかったのが急にということですので、男性ホルモンが低下したことによるうつ的症状、つまり男性更年期の症状の可能性が高いかと思います。年齢的にも、ちょうど男性ホルモンが減っている時期にもあたります。(医師)
男性ホルモンが低下しますと、物事を悲観的に考えやすくなったり、意欲がわかなくなったり、疲れやすくなったりします。こうした症状は身体がホルモン低下に反応して起こっている症状で、基本的には一時的なことが多く、大体、50代前半から後半にかけて起こります。(医師)

運動や十分な睡眠、投薬が改善の道

専門家にホルモン異常への対処法についてお聞きしました。心療内科を受けることも解決に繋がりますが、日々の生活習慣を見直すことでも、改善が期待できるとのことです。

症状を緩和させる方法としては、ウォーキングなどの軽く汗ばむ程度の運動をするのがいいです。運動することで、男性ホルモンの働きが活発になりますので、症状が緩和されます。(医師)
男性ホルモンは夜に分泌されるホルモンですので、夜に十分眠ることも症状を緩和させます。(医師)
治療法としては、うつ病の治療で使われる抗セロトニン薬とホルモンの補充療法が考えられます。心療内科の中には、この症状のみでうつ病だけと診断することもあるため男性更年期障害を見られているクリニックや病院に受診することをおすすめします。(看護師)

高齢での情緒不安定には、男性ホルモンが関わっています。心身の不調を抱えたままでは、ストレスも蓄積されていく一方です。まずは、日々の生活を見直し、改善のための工夫をしていきましょう。

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