高血圧は遺伝が原因?血圧が高くなりやすい体質と対策方法3選!

  • 作成日:2014.11.22
  • 更新日:2017.10.16
健康

両親の血圧が高い場合、それは遺伝するのでしょうか。
また遺伝する場合、予防や治療法は、通常の高血圧とは異なるのでしょうか?

今回は、そんな血圧と遺伝の関係性、そして対策法などについて紹介します。

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高血圧と遺伝の関係性


高血圧と遺伝にはどのような関係があるのでしょうか。
遺伝による高血圧のなりやすさなどについて説明します。

遺伝的要因で高血圧になることがある

結論から述べると、遺伝的要因で高血圧になることはあります。

高血圧の原因を親から受け継いだと明らかに特定できる責任遺伝子については、はっきりしたことはわかっていません。

しかし、各人の親から受け継ぐ遺伝要因と生活環境からの要因で高血圧が引き起こされます。
このため、高血圧は多因子遺伝病であるとされています。

高血圧が遺伝する確率

高血圧と遺伝の関係について、以下のような調査結果が出ています。

両親ともに高血圧の場合 2分の1
親のどちらかが高血圧であった場合 3分の1
両親ともに血圧が正常値の場合 20分の1

高血圧を親から受け継いだと特定できる責任遺伝子については、はっきりとしたことが分かっていませんが、この調査結果により遺伝的要因が高血圧に関係していると考えられます。

高血圧になりやすい体質が遺伝する

高血圧と遺伝的要因は関係があると考えられますが、高血圧そのものが遺伝するわけではありません。
あくまでも、高血圧になりやすい「体質」が遺伝すると考えられています。

高血圧になりやすい体質が遺伝した人が生活習慣などの環境的要因によって高血圧が引き起こされる場合が多いようです。

血圧の上昇に関係する遺伝子がある

全遺伝子を対象とした研究でも、高血圧の責任遺伝子の発見は難しいと言われていますが、血圧の上昇に関係すると証明された遺伝子は存在します。

アンジオテンシノーゲンという遺伝子で、この遺伝子型を持つ人が塩分を摂りすぎると高血圧になりやすいとされています。

高血圧になりやすい「体質」に関係する遺伝子の一つではないかと言われています。

気になるなら遺伝子検査もアリ

自分が両親から高血圧になりやすい体質を遺伝しているかどうか、気になるなら遺伝子検査を受けるのもいいかもしれません。

自分が高血圧になりやすい体質かどうかを知ることで、生活習慣の改善など早めに予防への対策をとることができます。

遺伝子検査はネットから注文できる

ネットで遺伝子検査キットを購入でき、検査結果もパソコンで確認できる手軽な検査キットも販売されているので確認されてみてください。

忙しいとついつい病院での検査は後回しになりがちですが、これなら自宅で簡単にできますし、病院でずっと待たなければいけない不便さもありません。

食生活などが似ることが原因で、家族で高血圧になることもある

遺伝的要因以外にも、生活習慣や食生活が似ることで、家族で高血圧になってしまう場合もあります。

例えば、親が濃い味を好んでいつもそのような料理を出していると、子供は小さなころから塩分の多い食生活に慣れてしまいます。

過剰な塩分を普段から摂取していると、常に高血圧のリスクの高い生活を送ることになり、遺伝的要因がなくても食の好みなどが似ることで家族に高血圧の人が多くなってしまう事があります。

遺伝による高血圧は予防・治療できる?


遺伝的要因の高血圧は予防や治療はできるのでしょうか。
その方法などについて調べました。

遺伝だけでなく、環境的要因が絡み合って発症することが多い

高血圧の発症は、遺伝的要因に環境的要因が絡み合って起こるケースが多いです。
高血圧になりやすい体質を受け継いだ人でも、健康的な生活を送っていると高血圧を発症することはあまりありません。

遺伝的要因を持つ人が、さらにストレスが多い生活や塩分の多い食生活などの環境的な要因を持つことで高血圧は発症してしまいます。

生活習慣の改善によって発症を防ぐ

生活習慣の改善は高血圧の発症を防ぐのにとても効果的です。
もし、高血圧になりやすい体質を遺伝していても、塩分を控えめにし、有酸素運動をするなど生活習慣を改善することで高血圧の発症を防げる可能性があります。

発症した場合でも軽度なら薬を使わずに治せることもある

もし高血圧を発症してしまった場合でも、降圧剤などの薬を使わずに治せることもあります。
軽度なら食事療法や運動療法によって改善する方もいます。

実際に、病院での治療もまず食事療法や運動療法を試し、それでだめなら薬による治療という順番になる場合が多いです。

食生活の改善にはカリウムとマグネシムを上手に摂取すること

カリウムには腎臓から余分な塩分を排出する働きがあり、マグネシウムはその働きをサポートします。

野菜類や海藻類はカリウムやマグネシウムが豊富なので食事に取り入れるといいでしょう。
また、カロリーも低く、高血圧の原因の一つである肥満にも効果的です。

要注意!高血圧になりやすい生活習慣


高血圧になりやすい生活習慣には注意が必要です。

塩分の多い食生活や、飲酒、喫煙は高血圧を引き起こす要因になってしまいます。
また、過度なストレスや運動不足も良くありません。

高血圧の遺伝的要因を持つ人は、これらの生活習慣に気を付けましょう。

体質改善も高血圧の予防に効果的

肥満体型も、高血圧を発症しやすくなります。

肥満は遺伝しやすいですが、有酸素運動を行うなどして体質改善をすれば高血圧の予防に効果的です。

二次性高血圧の場合は、病気の治療が必要


二次性高血圧の場合は、高血圧を引き起こす原因となっている病気そのものの治療が必要です。
高血圧の治療をしても改善が見られない場合は、二次性高血圧の疑いがあります。

一次性高血圧(本態性高血圧)と二次性高血圧

高血圧には一次性高血圧(本態性高血圧)と二次性高血圧があります。
体質や遺伝、環境などによって発症するのが一次性高血圧です。

二次性高血圧はある特定の原因がある高血圧のことです。
主に腎臓の働きに関連するものや、血圧を上げるホルモンの異常などによって発症する高血圧のことを言います。

二次性高血圧の場合は、腎臓病などの原因となる病気を治療することで高血圧も改善する

二次性高血圧の場合は、高血圧を引き起こす原因となっている病気を治療することで高血圧も改善します。

二次性高血圧を引き起こす病気は腎臓系が多く、甲状腺や副甲状腺ホルモンの異常が原因であることもあります。
いずれの場合も病気を治療することで、高血圧の改善が期待できます。

自己判断はNG!まずは診察を受けて治療することが大事

二次性高血圧の場合、自己判断はNGです。
高血圧の急な発症、高血圧の治療の効果がない、若年性発症など、二次性高血圧症状が疑われる場合はまず医師の診察を受けて検査し、治療することが大事です。

原因を治療することによって血圧の改善も期待できます。

遺伝的要因の有無にかかわらず、生活習慣を見直そう


いかがでしたでしょうか。
高血圧の発症は、遺伝的要因だけでなく環境的要因も絡み合って起こります。

普段から塩分を控えめにし、適度な運動をするなど生活習慣に気を付け高血圧を予防することが望ましいです。

また、急な発症や高血圧治療で改善が見られない場合は二次性高血圧を疑い、早めに病院を受診することをおすすめします。

自分でできる1番効率の良い血圧を下げる方法については、以下の記事を確認してくださいね。

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