昼間だけにみられる頻尿…原因はなに? できる対策とは?

  • 作成日:2016.11.18
  • 更新日:2017.06.01
健康

年齢を重ねてから頻尿に悩んでいませんか? それでも、病院に行く時間がなかったり、そこまでするほどのことでもないと感じることがあるでしょう。そこで、専門家に自分でできる頻尿対策についてお聞きしました。

40代男性からの相談:「昼間の頻尿に困っています。いい頻尿対策はありますか?」

ここ2~3年、頻繁に尿意を感じるようになり困っています。
特に日中に尿意を感じることが多く、日に8回はトイレへ駆け込んでいます。時には排尿を済ませてから1時間も経過しないうちに再び尿意を感じることもあり、体に異常があるのではないかと不安に感じています。
ただ就寝中に尿意を感じることはなく、トイレのために起きることもありません。
できれば頻尿から解放されたいのですが、泌尿器科を受診するのをためらってしまいます。そこで自分で出来る頻尿対策があれば、まずはそこから始めてみたいと考えていますが、何か方法はあるでしょうか?

頻尿の定義と考えられる病気について

頻尿にはきちんとした定義があります。この定義に当てはまる場合は、治療の対象になる場合もあります。また、簡単にですが頻尿の原因となっている病気などについてもお聞きすることができました。

頻尿の定義があります、1日に排尿回数が8回以上とされています。(医師)
昼間に頻繁に尿意が出る場合に尿意以外にも症状が出てませんか。残尿感や我慢が出来なくて失禁するなど見覚えはないでしょうか。昼間の頻尿には水分の取りすぎで尿意が出るケースがあります。(医師)
診断的に申し上げますと、過活動膀胱・前立線肥大・骨盤低筋肉のゆるみ・膀胱炎・多尿となります。(医師)

ストレスが頻尿の原因になっているケースもある

専門家によれば、精神的ストレスが頻尿の引金になっている場合があるといいます。特にオフィスワークではストレスを溜めがちです。

昼間というと、仕事などで外にいる時間が長く席でじっとしていられなかったり会議や大事な時に集中が出来ないなどということがストレスになることがあると思います。(看護師)
医学的に申し上げますと、精神的ストレス特に強いストレスを感じた時また心因性頻尿もありますので検査をお勧めいたします。(医師)
対策は昼間頻尿の治療する事ですが、原因検索を行います。休みの日には昼間の頻尿がない。夜間頻尿もない場合は、仕事の日中ストレス性を疑います。(医師)

市販薬やサプリメントで頻尿対策を

病院に行く時間がなかったり、それほど生活に支障が出ていない場合は市販のもので症状を改善できる可能性もあります。

病院に行くと治療をしてもらえるので早く治りやすいですが、なかなか行けなかったり行きにくかったりということがあります。そのような時に頼りになるのが、市販のものです。(看護師)
頻尿対策としては、毎日の体操だけではなく、市販の薬やサプリメントを利用するといいです。薬やサプリメントは、人によってどれが合っているのかわからないのでドラッグストアに行き実際に薬やサプリメントを見て選ぶといいです。(看護師)
出来るだけトイレを我慢するのではなく、どこにトイレがあるのかを把握したりトイレ休憩などもうまく活用していきましょう。(看護師)

年齢を重ねると頻尿で悩む方は多くなっていきます。頻尿は自分でできる対策もありますから、色々と試していきましょう。また、あまりに頻尿を気にしすぎたり、日々の生活でフラストレーションを溜めてしまう場面が多い場合には、それ自体が頻尿を引き起こしている可能性もあります。ストレスマネジメントからも頻尿改善のアプローチをしていきましょう。

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