体臭の原因は5つ!ニオイの元を知って正しいニオイケアを!

  • 作成日:2016.10.26
  • 更新日:2017.10.20
体臭

我々現代人にとって、体臭は最もケアすべきエチケットのひとつです。これを怠れば、スメルハラスメントとして女性から距離を置かれてしまうことも…。そうならないために体臭の原因を知り、適切な対処ができるようになりましょう。

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30代男性からの相談:「体臭がきつくなる原因はなんでしょうか?」

最近、自分の汗の臭いや体臭がきつくなってきたような気がして辛いです。
もともと肥満体で汗っかきだったので、汗をかいたあとはなるべくシャワーを浴びたり着替えるように心がけていたのですが、最近は汗の汗臭さ以外に何だか強烈なニオイがして自分の脱いだ服や自分が普段使っているベッドのシーツや枕カバーを洗う時に嫌なニオイがして気持ちが悪いです。
私も30代になったのですが、体臭がきつくなったと感じる時、どのような原因があるかもし分かりましたら、教えていただきたいです。

体臭を発する場所は?

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体臭は身体の様々な場所から発生しています。主にニオイが強くなる場所としては以下が挙げられます。

  • おでこ
  • 首回り
  • 耳の後ろ
  • ワキ
  • 背中
  • 足の裏

これらの場所は基本的に皮脂腺や汗腺が集中している場所です。つまり、一言で体臭というとその原因は感染や皮脂腺にあると考えられるわけです。

ただし、体臭は血液によってももたらされる場合があります。胴体には多くの血液が流れていますので、身体全体からニオイを発しているという場合もあります。

体臭の原因その1:加齢

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何人も逃れることができない時の流れ…加齢は体臭を生み出すきっかけになります。ひとつは加齢臭と呼ばれるものです。おじさん臭ともいわれ、ご存知のあのニオイです。もうひとつは、効きなじみのない方もいるかもしれませんがミドル脂臭といわれています。

いずれも年齢を重ねることによって発する体臭となります。それでは、それぞれの体臭について見ていきましょう。

加齢臭

30歳代を過ぎると、体臭が気になってくるとよく言われます。相談者さんも30歳代ということで、体臭が気になってくる年代です。いわゆる加齢臭と言われるものです。(看護師)

加齢臭のニオイ物質はノネナールという不飽和アルデヒドです。ノネナールはω-7不飽和脂肪酸の酸化によって生み出されます。

年齢を重ねるごとに、体表面にはω-7不飽和脂肪酸や過酸化脂質が増えていきます。過酸化脂質は活性酸素によってもたらされますが、活性酸素こそ老化のもとになっているといわれています。

活性酸素自体はそれ自体が悪性の物質というわけではありません。活性酸素が増えてしまうことが、よくない状況の引金になってしまうのです。

男の加齢臭といっても脇と頭、体の体臭のニオイはそれぞれ違います。ですので、それぞれのニオイに適した対処が必要になります。(看護師)
加齢臭は、ニオイが気になる人と気にならない人がいます。気にならない人は、何か対策をしています。ニオイがあっても相談者さんのように、自分の体臭に気付く人と気付かない人がいます。自分で気づいたのであれば、早めに対処することができます。(看護師)
加齢臭に関しては完全にニオイを消すことは難しいですが、食事による暴飲暴食や油ものの食事や大量の飲酒でも加齢臭は強く出ます。(看護師)

加齢臭への対処法

加齢臭は活性酸素をコントロールしてノネナールの発生を抑える必要があります。生活習慣に乱れがあると、活性酸素は激増の危機にさらされます。今こそ、生活習慣を見直すときです。以下に日常生活の中でできる加齢臭対策についてまとめました。

  • ストレスマネジメントを行う
  • 軽い運動をする
  • 禁煙する
  • お酒はほどほどに
  • 紫外線を避ける
  • 抗酸化力をつける

抗酸化力をつけるには、食材から適切な栄養素を摂取するのが望ましいです。身体の内側からも加齢臭を抑え込んでいきましょう。抗酸化作用のある栄養素と食材は次のようになります。

  • ビタミンC
    アセロラ、ゆず、キウイフルーツ、柿
  • ビタミンE
    アーモンド、ひまわりの種、落花生
  • βカロテン
    しそ、モロヘイヤ、ニンジン、バジル
  • イソフラボン
    納豆、大豆飲料、豆腐、油揚げ
  • カテキン
    ほうじ茶、コーヒー、りんご、いちご
  • リコピン
    トマト、スイカ、あんず、ピンクグレープフルーツ
  • カプサイシン
    唐辛子

抗酸化作用のある食べ物で加齢臭のない爽やかな日々を目指しましょう。

ミドル脂臭

ミドル脂臭は2013年にマンダムが発表したニオイです。加齢臭が本格的に始まるのが40~50代なのに比べ、ミドル脂臭は比較的若い40代以下の世代で発生することが多いと考えられています。

実は、このミドル脂臭、加齢臭対策では取り除くことのできないニオイなのです。というのも、原因物質はノネナールではなくジアセチルという別物。加齢臭と違って後頭部辺りから発せられるため、自分自身でなかなか気づきにくいというのも厄介です。

加齢臭は耳の後ろから発生しますが、ミドル脂臭は後頭部のため、念入りに耳の後ろを洗っても意味がありません。

ミドル脂臭への対処法

ミドル脂臭の正体はジアセチルですが、このジアセチルは汗の中の乳酸を肌の常在菌が分解することで生まれます。汗の中に乳酸が混じる条件は2つしかありません。

ひとつは、激しい運動をすること。もうひとつが、自律神経の乱れです。

ミドル脂臭を防ぐには、まずは、自律神経を整えることが先決。規則正しい生活や食生活を送りましょう。また、かいた汗をすぐに拭き取るというのも大切なことです。特に後頭部の汗は早めに拭き取りましょう。それだけでも、ニオイの発生を抑えることができるかもしれません。

体臭の原因その2:汗・皮脂

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汗によるニオイ

汗が体臭の原因になることがあります。汗自体にニオイはありません。しかし、汗の成分が肌に留まり続け、それを肌の常在菌が分解することで、悪臭が発生してしまうのです。

汗を出す汗腺には「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2つがありますが、アポクリン腺は後述するようにワキガの原因となります。

汗によるニオイへの対処法

汗は生活習慣が乱れることで質が変化してしまいます。バランスのいい食事を摂るように心がけましょう。そして、汗はこまめに拭き取ること。制汗スプレーなどを利用するのもいいでしょう。

これで汗によるニオイは予防することができます。

皮脂によるニオイ

肌には、潤いを維持して肌を保護するために皮脂を分泌する皮脂腺が存在しています。この皮脂腺から出る皮脂が肌の常在菌によって分解され、ニオイを発します。

ストレスを受けることで体内の活性酸素が急増することで皮脂腺の動きは活発化します。この時に分泌される皮脂は通常よりも強い悪臭を放つといわれています。

皮脂によるニオイへの対処法

頭のニオイにはほとんどが頭皮の汚れからくるニオイと言われています。ですので、頭皮の油を取り、ニオイを抑えるシャンプーも最近ではありますので、使用してみてはどうでしょうか。(看護師)
シャンプーをする時はただこするのではなく、頭皮をマッサージし、頭皮を傷つけてしまわないようにすることも頭皮のニオイを抑えるためには大切なことです。(看護師)

皮脂によるニオイを防ごうとして、過剰に肌を洗ったり、油とり紙などで頻繁に皮脂を取るのはまったく反対の作用をもたらしてしまいます。皮脂が少なくなることで、皮脂腺からはより多くの皮脂が分泌されます。そのため、皮脂によるニオイが発生しやすくなり、体臭を悪化させてしまうことになります。

加えて、日頃からストレスマネジメントを行い、活性酸素の急増を防ぐようにすることも重要です。

ワキガ

ワキガはアポクリン腺から分泌される汗がもととなって発生します。

アポクリン腺の汗はたんぱく質・脂質・アンモニア・糖質等を含みます。この汗を肌の常在菌が分解することで独特で強烈なニオイを発生させてしまうのです。

ワキガへの対処法

アポクリン腺の汗の質をいいものにすることで、少なからずニオイの発生源としての力を抑えることはできます。しかし、アポクリン腺の数は生まれた時にすでに決まっているため、このような対処法では追い付かないこともあります。

ワキガは手術で治すことができます。アポクリン腺を除去することで、ニオイのもとになる汗を出さないようにします。レーザーによる手術などもありますので、悩んでいる人は医師に相談してみるのもいいかもしれません。

体臭の原因その3:生活習慣

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体臭がきつくなる原因としては、肉料理が多かったり、ストレスが多い生活をしているということが考えられます。(看護師)
体を綺麗に保つことも大切ですが、野菜を多めに栄養バランスのある食事を取り、身体の中から体臭を抑えるようにしてみてはどうでしょうか。(看護師)

食習慣

皮脂の分泌を促してしまう食生活

脂っぽいもの、肉類などを好んで食べてばかりいると、皮脂の分泌量が増えてしまいます。皮脂の分泌量が増えることで、ニオイの原因になります。また、皮脂を気にするあまり、過剰に拭き取ったりすると、ただでさえ皮脂を多くしがちな食生活をしているため、皮脂分泌が猛烈なスピードで行われ、大衆だけでなく肌トラブルにもつながってしまいます。

糖質制限

減量したいがために糖質制限していませんか? 過度の糖質制限は体臭のもととなります。

活動エネルギーは糖分(グルコース)を代謝することによって得られます。しかし、エネルギー源である糖分が体内に不足していると、ケトン体が糖の代替として分泌されます。このケトン体が悪臭のもとになるのです。

日常生活

シャンプー

シャンプーのすすぎを十分に行っていますか? シャンプーの洗い残しは雑菌の温床を作り出すことになります。雑菌は皮膚の様々な物質を分解します。物質が菌によって分解されるときにニオイが発生します。また、髪を乾かさない状態が長く続くことでも雑菌が繁殖し、ニオイのもととなってしまいます。

ストレス

汗によるニオイの項目でも説明しましたが、ストレスに曝されることで体内の活性酸素は急増してしまいます。それが汗のニオイのもとになたったり、加齢臭の原因になってしまいます。

体臭の原因その4:疲労

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疲労がたまってくると、体内には乳酸やアンモニアが増えてきます。通常であれば、肝臓がこれらを分解することでニオイは発生しません。しかし、疲労で肝臓の処理能力を上回る乳酸やアンモニアがあると、処理しきれなかったものは血液に溶けていきます。

血液は全身に巡っていますから、これらのニオイの原因物質は皮膚や肺から悪臭として現れてしまうのです。

体臭の原因その5:病気・身体の不調

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内臓に異常がある場合にも体臭がでます。体調不良を感じた時には、医療機関に受診をした方がいいです。(看護師)
体臭がアンモニア臭かったりする場合には体調不良なのかもしれません。(看護師)

糖尿病

糖質制限の項目で紹介したのと同様に、糖尿病による体臭はケトン体によるものです。糖尿病ではグルコース代謝異常が起こっているため、やはりケトン体が生成されてしまうのです。


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魚臭症(トリメチルアミン尿症)

魚臭症とは文字通り魚の腐ったようなニオイが発生する病気です。これまた文字通りトリメチルアミンという物質の分解能力が損なわれるために血中や尿に現れてしまうのです。トリメチルアミンが悪臭の原因なのです。

腎機能低下

腎臓は老廃物を体外に排出するための臓器です。尿となって排泄される物質の中にはアンモニアがあります。腎機能が低下することで、尿として排出されるはずのアンモニアが体内に取り残されてしまいます。だから、アンモニア臭が体臭となって現れてしまうのです。

肝機能低下

肝臓は様々な物質を解毒しています。物質の分解能力が高い内臓なのです。肝臓ではアンモニアや乳酸、スカトール、インドールなどといったニオイを発する物質の分解を行っています。

つまり、肝臓が弱ることで、こうしたニオイの原因物質がそのまま体内に残されることになってしまうのです。多くのニオイがごちゃ混ぜになってドブのようなニオイになるといわれています。


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胃炎・十二指腸潰瘍

消化を司る内臓が異常をきたすと、摂取した食べ物が消化されづらくなり胃や腸の中で発酵してしまいます。その時に、悪臭が放たれます。卵が腐ったような、腐敗臭です。

便秘

腸内に便が溜まっていると、腸管からそのニオイが吸収されてしまい、血液に流れ込みます。ニオイは血流にのって全身に巡り、体臭となって現れてしまうのです。

脂漏性皮膚炎

皮脂による体臭の強烈なバージョンです。過剰に皮脂が分泌されるために、ニオイのもとになってしまいます。脂漏性皮膚炎は皮脂を必要以上に除いてしまったりすると陥りやすくなってしまうので、身体を清潔にしたいのであれば、ほどほどにしましょう。

まとめ

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体臭の原因について見てきました。体臭には様々な原因があります。そして、それらを防ぐためには原因に合わせた対処法が必要になってきます。やみくもにお風呂に入ったり制汗剤を使ったりするのではなく、まずは大衆の原因を探ることから始めてみましょう。

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