気になる口臭、完全に消すにはどうすれば?

  • 作成日:2016.07.04
  • 更新日:2016.06.30
口臭

口臭があると、自分だけではなく周囲にも気を遣ってしまい、人との会話が億劫になることもあります。歯磨きやマウスウォッシュなどでしっかりケアしても口臭が改善されない場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。

30代男性からの相談:「口臭をなくすために、効果的な方法は?」

学生時代から口臭に悩んでいます。社会人になってからはあまりいわれることがなくなりましたが、学生時代に友人から口臭を指摘されて以来ずっと気になっていて、いくら歯をしっかり磨いても臭っているのではないかと不安になります。それなりに口臭対策はしているつもりですが、完全に口臭を消す方法はあるのでしょうか。 (30代・男性)

口臭の原因は様々

一言に口臭といっても、その原因は様々です。虫歯や歯槽膿漏、唾液の分泌が少ない、舌苔、歯磨きやマウスウォッシュのしすぎなど、色々な可能性が考えられると看護師さんは説明しています。

口臭の原因は1つではなく色々考えられ、虫歯や歯槽膿漏、舌苔や歯垢など様々です。歯磨きをしないのも口臭の原因になりますが、やりすぎも口臭の原因となります。特に舌苔の掃除のやりすぎやマウスウォッシュのしすぎも、唾液が流されて雑菌が増えます。また、内科的な疾患でも口臭が強くなることがあります。(看護師)
口臭の原因の9割は、口腔内にあるといわれています。一言に口の中といっても、歯や歯茎や舌など原因は様々ですが、主な原因としては虫歯や歯周病、食べかすが付着している、舌苔が付着している、唾液の分泌が少ない(ドライマウス)ことなどが挙げられます。(看護師)
虫歯や歯周病のチェックはもちろん、親知らずがあると磨ききれず食べかすが残りやすいため、可能であれば抜歯することが望ましいです。舌苔の取り過ぎはよくないですが、舌磨きを定期的に行うのはよいと思います。(看護師)
コーヒーや喫煙、ストレスなどは唾液の分泌を悪くするので、口腔内が乾燥して口臭が発生しやすくなります。リラックスする、よく噛んで食べる、歯磨きなどで口腔内を刺激する、水分をこまめに摂って唾液の分泌を促し、乾燥しないようにしましょう。(看護師)

胃炎や癌など内臓疾患からくる口臭も

口臭の多くは口の中の問題のようですが、胃炎や胃潰瘍や癌などの病気が原因で起こる口臭もあります。口腔内に異常がないのに口臭が改善されない場合は、注意が必要かもしれません。

口臭の原因が口腔内ではなく、胃炎や胃・十二指腸潰瘍などの病気にある場合もあります。その他にも糖尿病や肝臓病、癌などでも口臭は発生します。口臭予防はしているのになかなか消えないとお悩みでしたら、一度病院を受診して、内臓系に問題がないか検査することも必要かもしれませんね。(看護師)

口臭の原因はほとんどが口腔内にあるようですが、その中でも虫歯や歯槽膿漏や唾液の分泌不足など、様々な可能性が考えられます。一度歯科できちんと診てもらい、正しい口腔ケアの仕方についてアドバイスしてもらうとよいでしょう。

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