将来若年性認知症にならないか心配…予防法は?

  • 作成日:2016.06.19
  • 更新日:2016.06.17
健康

今は若くて健康に問題がなくても、ある日突然若年性認知症になる可能性はゼロとはいえません。この先もし自分が若年性認知症になったら、家族に迷惑をかけてしまうと不安を感じている男性からの相談です。

男性からの相談:「若年性認知症で仕事ができなくなるのが不安」

若年性認知症になると急に物が覚えられなくなり、仕事についていけなくなると聞きました。この先就職して結婚していく中で、もし自分が若年性認知症になったらと思うと不安です。妻や子どもに迷惑をかけたくありません。若年性認知症を予防する方法はあるのでしょうか?知的労働を行っていく中で、知らず知らずのうちに若年性認知症になって仕事ができなくなり、クビだといわれたらどうしようと不安で一杯です。(20代・男性)

若年性認知症の原因とは?

外傷や性格的なものが要因とも考えられていますが、気にし過ぎないことが大切です。

まずはあまり神経質にならないことです。若年性認知症には二つの認知症があるといわれており、その一つが若年性アルツハイマー型認知症です。アルツハイマーは神経質・まじめすぎる人という因子も原因の一つだといわれています。(看護師)
若年性認知症は脳血管障害や外傷などが原因でなるものです。高血圧や糖尿病があれば脳血管障害をきたすリスクが高くなるので、若年性認知症にならないようにするためにも、そのような生活習慣病に罹患しないように心がけることが大切だと思います。(看護師)

若年性認知症の予防法

脳へのダメージを極力避けるように、食事や生活習慣の見直し、適度な運動を心がけてください。

若年性認知症の予防のためにはアルコールを多く飲む習慣を避けることです。大量のアルコールを飲む習慣が続くと脳が委縮することがわかっており、生活習慣を見直すことが予防になります。(看護師)
脳血管性やアルコール性の認知症なら生活習慣を見直すことで予防ができます。食事の内容や習慣、適度な運動と睡眠をきちんととることです。タバコも脳の細胞にダメージを与える原因になりますので、喫煙もやめた方がよいでしょう。(看護師)
日頃からバランスを意識した食事や規則正しい運動習慣、ストレスを溜めない、禁煙、適度な運動など、昔からいわれている健康維持のための生活を送りましょう。(看護師)
休日は趣味も持たず過ごすのでなく、可能でしたら趣味などの余暇活動に費やすようにすると脳の働きが活性化して予防にもつながります。食事でもアジやサバ、イワシなどの青魚に含まれるDHAやEPAは予防に効果的と考えられています。スマホなどを長時間利用するのもよくないと思うので、使用時間を意識して減らすように心がけてください。(看護師)

若年性認知症は脳の損傷から起因する可能性が高く、できる限り脳にダメージを与えない生活習慣や食事をするように心がけ、また神経質になり過ぎないよう注意しましょう。

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