腸閉塞の再発を防ぎたい

  • 作成日:2014.10.18
  • 更新日:2017.02.10
健康

働いていると遅い時間に食事をする、また、外食やコンビニ弁当で済ましてしまうという方がいるのではないでしょうか。腸閉塞はそんな食生活の乱れから発症してしまうといわれています。今回、一度腸閉塞を患ったことがあるという50代男性からの質問です。

50代からの相談:「腸閉塞が再発しないための食生活とは」

1年前に腸閉塞にかかりました。脂っこいものを数日暴食してしまったからだと思います。
今では完全に治っていますが、太りすぎも原因で、食事を見直した方がいいとその時に注意されました。どうしても仕事で食事が夜遅くなってしまうので、それも原因にあると思います。体重も減らないし、最近付き合いでお酒や味の濃い料理を食べたりしているのでまた腸閉塞になるのではないかと心配です。どのような食生活をすればいいのか具体的に教えて欲しいです。

なるべく消化の良い食べ物を

腸閉塞防止には消化の良い食べ物が良いといわれています。同じ食材でも炒めるのと蒸すのとでは全く消化の仕方が変わってきます。

腸閉塞の方のお食事は消化の良い食事が一番です。消化の悪い物は控えることです。(看護師)

消化の良い食事は脂肪の少ない赤身のお肉や白身魚、お豆腐類、卵です。調理方法だと煮る、蒸すですが油の使用料が少なければ炒め物も良いです。(看護師)

お豆腐類や野菜スープなども消化が良いのでおすすめです。(看護師)

外食時や夜遅くに食事をする場合はどのようにすれば?

外食は濃い味付けであるうえ、脂質を多く含むものが多いです。話をしながらだと、よく噛んだか、どれくらい食べたかなど把握しにくいのではないでしょうか。腸閉塞を予防するためにも気をつけて食事をするようにしましょう。

おつまみなどを含めて控えたい食材はナッツ類、鶏皮、ベーコンなど脂肪が多い物です。一般的には食物繊維は健康によい物ですが、腸閉塞の予防のためには海藻、こんにゃく、ゴボウやたけのこ、サツマイモなど食物繊維の多い食材は控えた方が良いです。(看護師)

熱すぎたり冷たすぎるもの、アルコールやコーヒーなどのように刺激が強いものも控えた方が良いです。(看護師)

外食されるときは食物繊維が少ない食材、脂肪が少ない物、刺激が少ない物を選んでみてください。(看護師)

夜遅い時間(22時以降)になるときはうどんやおじやなど柔らかい物をゆっくり良く噛んで食べると良いです。(看護師)

腸閉塞予防のためには外食や夜遅い食事を控えた方が良いと言われています。しかし、仕事などでそれらを免れない時には、消化の良いものをゆっくりと食べるなど心がけることで予防できるのではないでしょうか。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>
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