何をしても気になる口臭。口の渇きが原因か?

  • 作成日:2016.04.15
  • 更新日:2016.04.12
口臭

きちんと歯磨きをして、歯科で歯のクリーニングなど口腔ケアをしていても、なぜか口臭が気になることがあります。様々なことが考えられますが、口の中が乾きやすいドライマウスは口臭の原因となるのでしょうか。

30代男性からの相談:「きちんと歯の手入れをしても、口臭が改善しないのは何故?」

毎食後必ず歯を磨き、定期的に歯科で歯石の除去と歯のクリーニングとフッ素塗布をしていますが、自分の口が臭います。気になり出したのは中学生の頃で、友人から指摘されて気が付きました。歯科での口臭治療でも完治しませんでしたが、 1つ気になるのは口が乾きやすいことで、これだけケアをして虫歯もないのに臭うのはドライマウスが原因でしょうか。特に就寝後、口の中で嫌な味がして舌磨きをしないと気持ちが悪いです。 (30代・男性)

口の中が乾くと口臭の原因に

唾液には抗菌作用があるため、何らかの原因で口の中が乾いて唾液の分泌量が減ると、口臭の原因になってしまうようです。また意外にも、歯磨きや舌の掃除をしすぎると逆効果なこともあります。

ドライマウスは口臭の原因になります。唾液は天然の抗菌洗浄液ですが、それが不足することで口腔内の細菌が増殖してしまい、悪臭のするガスが発生するためです。口呼吸癖のある場合は、意識して鼻呼吸に切り替えましょう。またガムを噛む時は、味のなくなったガムをずっと口の中で転がしておくと、唾液がさらにたくさん出ます。(歯科衛生士)
ストレスや緊張を減らし、唾液を十分出すために水分補給を心がけてください。よく噛んで食事する習慣をつけるようにし、喫煙やアルコールやコーヒーは唾液を減らすので控えた方がよいでしょう。また耳下腺や顎下腺などを温めてマッサージしたり、口の開閉と舌を突き出して動かす「あいうべ体操」も有効です。(歯科衛生士)
口が渇きやすいと唾液が減って口臭の原因となりますし、過剰な歯磨きや舌ブラシの使いすぎも逆によくありません。(看護師)

原因追求のため再度受診を

きちんとケアをしているにもかかわらず口臭が改善されないというのは、もしかすると内臓機能に問題がある可能性もあります。再度歯科を受診して口腔内の問題がなければ、一度内科を受診するとよいかもしれません。

口腔ケアをこれだけしっかりしているのに口臭がひどい場合、内臓の病気からきていることも考えられます。問題が続くようなら、一度検査をしてみてはいかがでしょうか。(歯科衛生士)
指摘されたのが中学生の時で、それ以降ずっと現在まで口臭が続いているという状況でしょうか。完治していないのなら歯科での治療も終わっていないのではと思うのですが、一旦は完治して口臭が再発したということでしょうか。いずれにしても、原因をはっきりさせるため歯科を再受診した方がよいでしょう。(看護師)

ドライマウスは口臭の原因になるので、唾液の分泌を促す生活習慣を心がけるようアドバイスいただきました。また口臭の原因は様々ですが、きちんと口腔内ケアをしていても臭う場合は他の疾患が潜んでいる可能性もあります。心配なら、一度病院で検査をしてもらうとよいかもしれません。

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