経口摂取(食事)と点滴の違いは? メリットが多いのは?

  • 作成日:2014.10.06
  • 更新日:2017.03.30
健康

同じ栄養分やカロリーだけれども、「口から食す(経口摂取)食事」と「点滴」ではいったいなにが違うのか。今回はそのような疑問を取り上げてみたいと思います。同じなら、点滴でも良さそうですし、余分なものまで取らずに済みそうですのでダイエットにも良さそうですが、その真意はどうなのでしょうか。

30代男性からの相談:「やっぱり点滴より食事?」

身内の入院を機に、栄養摂取は「経口と点滴」はどちらが身体には適しているのかという疑問を抱いておられる男性からの質問です。確かに、同じであればダイエットにも使えそうですし、なによりも日常で使える時間が増えそうです。

65歳の父親が入院して、手術を行い、しばらく口からの食事がとれなくなってしまい、なんだが衰弱していくようで心配していたのですが、看護師さんから「必要な栄養分は十分点滴でまかなえているから安心よ」とおっしゃっていたので、気持ちは楽になりました。無事回復し、流動食ながら、口からの食事が出来るようになったのですが、その時、別の看護師さんが「やっぱり栄養は口からとらなきゃね」ということをおっしゃいました。栄養をとるということには点滴も食事も変わりが無いように思えるのですが、栄養学的にもやはり、食事というのは口からとった方が良いのでしょうか。

身体に必要な栄養分摂取以外にも、経口での食事にはメリットが。

身体に必要な成分などは十分に点滴で補えるようです。しかし、経口だからこそのメリットも多々あります。とはいえ、術後すぐの経口摂取には気をつけなければならないこともあるようです。

確かに、身体に必要な成分とカロリーは点滴で十分補えます。しかし、経口摂取のメリットは咀嚼することで満足感が得られること、脳に刺激が伝わることで全身が活性化する、体力がついてくるなど、とてもいい結果が得られているようです。ただし、最初のうちは、誤嚥(ごえん)性肺炎などを起こしやすいので、嚥下(えんげ:食物を口腔から胃まで運ぶのみこみ運動のこと)状態を十分に観察してください。(看護師)

経口摂取には、栄養分やカロリー以外にも色々なメリットがあるため、点滴だけでは限界がありそうです。どうしてもという場合を除き、やはり経口摂取の方が良さそうですね。とはいうものの、手術後などメリットがあるからといって、すぐに経口摂取に切り替えると飲み込みが上手くできず、食べ物が誤って喉頭や気管に入ってしまうことで肺炎になってしまうこともあるようですし、しっかりと担当医と相談して決めて行く必要があります。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>
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