やはり朝の光を浴びるべき!?朝心地よく起きる方法とは

  • 作成日:2014.07.25
  • 更新日:2015.03.16
健康

朝は得意という人よりも、朝は苦手という人の方が多いのではないでしょうか。朝起きるのがつらいから早く寝る、といった対応を取られる人もいますが、それだけで心地良い目覚めを得ることができる程、睡眠の仕組みは単純ではないようです。今回は、朝起きるのがつらいという男性からのご相談です。

30代男性からのご相談:「安眠と、心地良い目覚めのために行っていることは?」

心地良い目覚めを得るために、看護師の皆さんが心がけていることをお伺いしています。

最近朝起きるのがつらいです。看護師さんは夜勤も多いと聞きますので、睡眠も不規則になりがちなのかと思いますが、安眠と、心地良い目覚めのために行っていることなどありますか?

アロマや、自分に合った枕を使用して、良質な睡眠を心がける。

アロマや枕などで、良質な睡眠をとることを心がけると良さそうです。また、就寝前のちょっとした注意でも効果が有るかもしれません。

看護師の睡眠は、確かにとても不規則です。良質な睡眠がとれれば、目覚めも心地良くなると思い、なるべく良質な睡眠をとることができるよう心がけています。看護師の中には、アロマに凝っている人、オーダーメイドの枕を作っている人など様々です。(看護師)

1日の疲れを取るため、シャワーではなくアロマなどで入浴してリラックスします。夜勤のない日は早めに寝るのと、寝る前には、携帯やパソコンなど、寝つきが悪くなるものは避けています。朝はカーテンを開け、朝陽を浴びるとすっきりします。(看護師)

心地よく起きるには、まず朝起きたら光を浴びましょう

光を浴びることで、自律神経がうまく切り替わったり、眠気を誘うホルモンの分泌が止まります。

自律神経という言葉をお聞きになったことがあると思いますが、寝ている時は副交感神経が優位になっていて、起きている時は交感神経が優位になっています。これをうまく切り替させる環境を作ることで、安眠と、目覚めを良くすることが期待できます。(看護師)

自律神経の切り替えの鍵は「光」です。就寝時は、アイマスクや遮光カーテンを使って暗くし、副交感神経優位の状態を作ります。反対に、目覚める時は部屋全体の照明を明るくし、カーテンを一気に開けて、窓際やベランダ、屋外で、朝の太陽光線を浴びると効果的です。(看護師)

私が実践しているのは、眼が覚めたら必ず体を起こし、そのままベッドから出てカーテンを開けることです。朝、光を浴びると、メラトニンという眠気を誘うホルモン(夜中に多く分泌されています)の分泌が止まります。これによって眠気が収まるという理屈です。実際は、眠いものは眠いですが、この習慣を始めてから、ちょっとは朝がすっきりしたかなと感じています。(看護師)

心地良い目覚めを得るために、いろいろ工夫され、心がけて、実践していらっしゃるようです。就寝前には、パソコンやスマホなど寝つきが悪くなるものは避け、リラックスを心がけることがポイントです。就寝時は、できるだけ暗くして、副交感神経優位の状態を作ると同時に、自分に合った枕などを使うことも有効なようです。

そして朝、目が覚めたら体を起こし、カーテンを開けてたっぷりと朝陽を浴び、交感神経優位の状態を作ることで、すっきりとした、心地良い目覚めを体感できるとのこと。朝起きるのがつらい方はぜひ実践してみましょう。

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