毎年再発するぎっくり腰を何とかしたい!受診すれば治る?

  • 作成日:2015.12.19
  • 更新日:2015.12.15
健康

ぎっくり腰になると強い痛みがあるうえ、生活に支障が出るため、できれば再発は避けたいものです。毎年1,2回再発しているという男性から相談が寄せられました。病院に行けば再発は防げるのでしょうか。

40代男性からの相談:「ぎっくり腰を再発させないためには?」

十数年前にぎっくり腰になって以来、年に1,2回再発しています。もう慣れたもので再発しそうになるとわかりますし、コルセットと湿布薬は常備していて特に病院に行くようなことはありません。ただ、一生この調子かと思うと少々面倒ですし、慣れているとはいっても再発すれば生活に支障があります。ですので、なんとかできるのであれば、なんとかしたいという思いもあります。やはり病院に通えば、ぎっくり腰にならないようになるのでしょうか。それとも病院に通わずとも本人の努力次第で、ならないようになるものなのでしょうか。(40代・男性)

病院に行けば改善のヒントが得られるかも

受診すれば、腰椎や椎間板に障害が起きていないか、骨や筋肉に疾患がないか、検査してもらうことができます。ぎっくり腰が再発しなくなるとはいえないものの、隠れた疾患を見つける、再発しにくい身体を作る、といった意味で受診は有意義でしょう。

ぎっくり腰は、瞬間的に腰に負担がかかった場合、急激に体位を変えることなどで発症する場合が多く、繰り返す方は、腰椎のゆがみや、慢性的な筋肉の疲労などが考えられます。病院を受診すると、腰痛の原因になる骨や筋肉の疾患がないか検査し、原因がなければ、運動療法や、生活で注意することなどを指導してくれます。病院に行って、ぎっくり腰が治るとはいい難いですが、なりにくい体を作る改善策が見つかると思います。(看護師)
年に数回ぎっくり腰になっているようですと、椎間板に障害が起きている可能性があります。腰椎に障害をきたしていると、ぎっくり腰を繰り返すといった症状がありますから、慣れたものだからと放置せずに検査をする必要があるかもしれません。病院を受診して検査を受けるということも考慮してください。何もなければそれに越したことはありませんが、受診してみないことにはわかりません。(看護師)

普段の生活の中で腰への負担軽減を心がけて

重いものを持つときに、腰に負担をかけない方法を習得しましょう。また、普段からストレッチなどで筋肉をほぐしておくことも助けになります。

何をきっかけに起きているかわかりませんが、重いものを持つときは持とうとするものとご自身の重心を近づける、大きな筋肉を使う、持ち上げるときは足を開いて重さが分散するようにするなどしてみてください。普段から柔軟体操やストレッチを行っておくと筋肉がほぐれますので、腰などにかかる負担も軽減できます。(看護師)

繰り返すぎっくり腰には、原因がある場合があります。病院で検査を受け、原因に合わせた治療や指導を受けることで、再発の防止につながる可能性があります。また、重いものを持つときなど、日常生活の中で腰への負担を軽減するように心がけましょう。

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