ハゲを促進すると言われる喫煙と飲酒!そのメカニズムとは!?

  • 作成日:2014.09.11
  • 更新日:2015.11.24
薄毛

よくタバコやお酒は髪を失う原因としてあげられますが、実際にその理由を説明できる人はあまりいないのではないでしょうか?今回は理由がわからず、腑に落ちていない男性からの質問です。

40代男性のご相談:「タバコや飲みすぎが、ハゲの原因になるときいたのですが」

具体的に喫煙や飲酒がどのように悪影響を及ぼすのか、そのメカニズムを知ることで生活習慣を改善するきっかけになるかもしれませんね。

タバコや酒の飲みすぎでハゲになるという話を聞いたのですが、本当でしょうか。
確かに生活習慣が乱れているとハゲやすくなるというのは、なんとなく理解できるのですが、その仕組みなどが良く分からず腑に落ちません。何か良くない成分などがそれぞれに含まれているのでしょうか。

喫煙がもたらす頭皮への悪影響

喫煙によってニコチンを摂取することになりますが、ニコチンは頭皮の血流悪化の原因となります。血流が悪化すると栄養分が行き届きにくくなり、髪の発育を妨げるといわれています。また、喫煙は重要な成分であるビタミンCを破壊する作用もあります。

煙草に含まれてるニコチンは血管収縮作用があり、頭皮の血流を悪くするため薄毛の原因となります。また、毛髪を形成するケラチンというタンパク質はアミノ酸によって構成されています。(看護師)

タバコについてですが、喫煙することによって全身の毛細血管が収縮します。喫煙を続けることで血管が収縮し、頭皮へ栄養が行き渡りにくくなり、髪の毛の成長が妨げられる原因となります。(看護師)

ビタミンCは身体の健康を保つためにも、髪の毛を作るためにも重要な栄養素となりますが、喫煙することで大量に破壊されてしまいます。(看護師)

飲酒がもたらす頭皮への悪影響

過度の飲酒は髪の発育に必要なアミノ酸を消費したり、成長ホルモンの分泌を妨げます。また、アルコールを分解する過程で生成されるアセトアルデヒドは脱毛を促進する原因となります。

飲酒をすると肝臓がアルコールを分解しますが、その分解にはアミノ酸が必要です。つまり、過度な飲酒は育毛に必要なアミノ酸を消費してしまうため薄毛や脱毛へつながるのです。(看護師)

育毛は成長ホルモンの分泌により夜間に行われるのですが、過度な飲酒をすると睡眠の質を下げ、成長ホルモンの分泌を妨げてしまいますので、ご注意ください。(看護師)

過剰摂取することによって、アセトアルデヒドの分解を全て行うことが出来ず、血中を漂います。(全身を巡り、再び肝臓に戻って分解されます)。アセトアルデヒドは過剰摂取すると、デヒドロテストステロン(脱毛を促進させるといわれるホルモン)を増加させてしまいます。(看護師)

もちろんストレスも髪の発育に悪影響を及ぼすことがあり、禁煙・禁酒すればよいとは一概には言えません。例えば、お酒であれば飲みすぎなければアセトアルデヒドもしっかりと分解されるため問題ありませんし、喫煙も1本吸ったからといって直ぐにハゲにつながるわけでもありません。
改めて両生活習慣とハゲの原因を理解し、その上でストレスにならないよう節度を守り付き合っていくのが一番良いかもしれませんね。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>
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