口臭が気になって人と話すのが怖い…どうしたらいい?

  • 作成日:2015.10.20
  • 更新日:2015.10.14
口臭

人と話しているときに自分の口臭が気になるという人は、少なくありません。今回の相談者は30代の男性。思い切って友人に聞いてみたところ、口臭を指摘されたといいます。口を開けることに恐怖さえ感じているという相談者ですが、どうしたら口臭をなくせるのでしょうか。

30代男性からの相談:「口臭が原因で、人と話すのが怖い」

昔から鼻の下あたりで時々、どぶ川のような嫌な臭いを感じていました。思い切って十年来の付き合いがある友人に聞いてみたところ、やはり口が臭いという答えが返ってきました。それから口臭が気になり、人と話をすることに恐怖を感じます。口を開ける度に臭いが拡散するのではと思ってしまいます。一刻も早くこの恐怖を克服したいのですが、口臭の原因や直す方法など教えていただけますでしょうか。(30代・男性)

主な原因は口腔内の細菌。病気、ストレスが原因のことも

口臭は主に口腔内の問題が原因で発生しますが、ストレスや内臓、鼻の病気が原因となることもあります。

口臭の主な原因は、口腔内細菌が出す臭い物質です。排水溝や、生乾きの洗濯物の悪臭と同じメカニズムです。(歯科衛生士)
臭いの原因となる細菌が増える理由としては、口腔内が不潔、歯石がたまっている、合わないかぶせものやブリッジ、歯周病や虫歯、唾液の不足などが考えられます。一度歯科を受診し、チェックと治療、そして指導を受けるようおすすめします。(歯科衛生士)
口臭の原因は、歯垢や歯石、歯槽膿漏、歯肉炎、舌についた白い苔のようなもの、唾液の分泌など口腔内の問題、胃腸の弱りや肝機能低下、糖尿病などの内臓疾患、ストレスによるものがあります。口腔内に問題があるようでしたら、歯科を受診して治療を行ってください。(看護師)
口腔内の問題を除去しても問題が解決されない場合は、蓄膿など鼻の病気や、胃腸や肝臓、糖尿病などの全身疾患が隠れていることも考えられますので、医師に相談してください。(歯科衛生士)
どぶ川のような臭いがある場合、蓄膿症などの鼻の疾患も考えられます。大きな病院の歯科ですと、口臭外来がありますから、一度、受診してはいかがでしょうか。(看護師)

毎食後の歯磨きや歯間ブラシなどで口腔内ケアを。禁煙も効果的

口腔内を清潔に保つことが大切です。毎食後に歯磨きするなど、こまめなケアを心がけましょう。喫煙者は禁煙するだけでも効果があります。

毎食後の歯磨きを心がけ、極毛の歯ブラシや歯間ブラシも使って隅々まで磨き、歯垢が残らないようにしてください。(看護師)
舌に白い苔のようなものが付着していれば、舌ブラシを使って優しくブラッシングして取り除きましょう。(看護師)
歯磨きができないときや自分でも口臭が気になるときは、洗口剤を使用したり、口臭予防のガムを噛んでください。(看護師)
喫煙している人は、禁煙することで大幅に改善が見込めます。喫煙の口臭への影響は、単にタバコくさいことではありません。細菌の繁殖を抑えてくれる唾液の分泌を低下させるうえ、歯周病を進行させるため、独特のきつい口臭になります。(歯科衛生士)

口臭を防ぐには歯磨きなどのこまめなケアが効果的です。鼻や内臓の病気が原因となることもあります。場合によっては病院を受診しましょう。

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