体臭

2015/10/22

靴下を脱いだとたんに漂ういやな臭い…足の臭い対策とは?

靴下を脱いだとたんに漂ういやな臭い…足の臭い対策とは?

家に帰って靴を脱いだ瞬間、漂う悪臭。人に指摘されなくても、足の臭いは自分が一番気になるものですが、臭いの原因はいったい何なのでしょう。何か効果的な解消法はないのでしょうか。

40代男性からの相談:「足の臭いの原因と対処方法を教えてください」

もともと汗かきで、汗をかいた後の自分の臭いが気になっていましたが、最近は汗をかかなくても臭いが気になることが増えました。靴下を脱いだ瞬間に、なんともいえない臭いが漂います。家族も同じ食事をしているので食べ物が原因ではないと思いますが、臭いの原因は何なのでしょう。解消法はないでしょうか。(40代・男性)

不快な足の臭いの原因は?

家族の中で自分だけ、特別に汗をかいてもいないのに気になる足の臭い。身体の中で特に足元が不快な臭いを発生しやすいのには、どうやら足元特有の理由がありそうです。

汗自体はもともと無臭です。しかし、汗をかいてそのままにしておくと、時間の経過とともに不快な臭いに変わってしまうのです。(看護師)
足には多数の汗腺があるので、もともと汗をかきやすいうえ、靴を履いて密封した状態になります。そのために、靴を履いて10分もすれば靴の中の湿度が急上昇して蒸れやすく、臭いを発生させやすい状態になってしまうのです。(看護師)

清潔と乾燥が足元の臭いを防止

足元の臭いの原因は、その環境にありそうです。では、臭いの発生を防止するには、具体的にどんなことに気をつければよいのでしょう。専門家に聞いてみました。

靴は通気性のよいものを履きましょう。また、一度履いたら、丸一日は干してよく乾燥させてください。靴の中に10円玉を入れたり、新聞紙に包んだり、水1.5mlとミョウバン50gを混ぜたミョウバン液をスプレーしておくと消臭効果があります。(看護師)
靴下は通気のよい物や、指がついたものにして、できれば1日に数回、履き替えるようにしてみてください。(看護師)
足を洗うときは殺菌効果のある石鹸を使いましょう。薄めたミョウバン液や薄めたお酢で洗ってみるのも効果的といわれています。足を洗った後はスリッパなどを履くのを避け、家の中では裸足で過ごすようにしてください。(看護師)
かかとの角質や爪の間の汚れをそのままにしておくと、雑菌が繁殖しやすく臭いの原因になります。爪は短く切って、かかとの角質のお手入れも行うように心がけてください。(看護師)
足の臭い対策の基本は清潔と乾燥ですが、水虫などの皮膚疾患があると足の臭いがきつくなる場合もあります。清潔と乾燥を心がけても改善しないようであれば、一度、皮膚科を受診してみることをおすすめします。(看護師)

まずは、雑菌が発生しにくいように足自体を清潔にすること。あわせて、靴や靴下にも気を配って、足元を乾燥した状態に保つことが足の臭い防止策といえそうです。

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