健康

2015/10/24

子どもの頃から悩みのフケ…どうすればなくなる?

子どもの頃から悩みのフケ…どうすればなくなる?

老若男女問わず出るフケ。今回の相談者は無意識に頭をかいてしまうクセがあり、長年フケに悩まされているようですが、何かよい解決策はあるのでしょうか。

20代男性からの相談 :「頭を触ると落ちてくるフケが気になる」

小学生頃からずっとフケで悩んでいます。皮膚科にも通いましたが、治りませんでした。頭をこすることを意識的に減らしているため、普段は気になりませんが、人に頭をなでられたりするとフケが落ちることがあります。また、勉強中にわからないことがあるとつい頭をかいてしまい、気付くと教科書にたくさん落ちていることもあります。シャンプーはしっかりしているつもりですが、どうすればフケはなくなるでしょうか?( 20代・男性)

フケが発生する原因と対策

フケの種類によって原因が違ってきます。フケを極力抑えるためには、生活習慣や食事の見直しが重要です。

フケは、乾燥によるもの、皮脂によるものがあります。新陳代謝により角質細胞が剥がれおちたもので、健康な頭皮でもフケは発生します。白い粉のようにパラパラしたフケでしたら、乾燥によるもの、頭皮がべたつき、ある程度大きさのあるフケでしたら、皮脂によるものと考えられます。(医師)
規則的な生活を心がけること、ストレスをためないようにしてください。寝ている間に成長ホルモンが分泌され、頭皮の環境を整えますから、睡眠はしっかりとるようにしてください。食べ物は、髪によいといわれるタンパク質や、ビタミン、ミネラルを多めにとるようにしてください。(医師)

シャンプーの選び方と洗い方

頭皮と直接関わりのあるシャンプーについても、注意が必要になります。

脂性タイプのフケは、頭皮を清潔にすることです。汗をかいたら、なるべく早めにシャンプーしてください。シャンプーの前に湯船につかって毛穴を開かせ、お湯で十分に洗い流し、シャンプーは手のひらで泡立ててから、マッサージするように洗ってください。ゴシゴシこすったり、何回もシャンプーすると、頭皮を傷つけて逆効果です。(看護師)
シャンプーは、抗菌作用のあるものがいいでしょう。乾燥フケの場合は、刺激の少ないアミノ酸系、無添加のシャンプーがおすすめです。シャンプーのあとは十分すぎるほどすすぎ、ドライヤーでしっかり乾燥させます。シャンプーや水分が残っていると雑菌が繁殖しやすく、フケやかゆみの原因になります。頭皮が乾燥している場合には、お湯で流すだけでもかまいません 。(看護師)

頭皮を乾燥させたり、皮脂を過剰に出さないように生活習慣や食事に気をつけて、シャンプーの種類や方法に注意を払うことが、フケ予防に役立つといえそうです。

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