薄毛

2015/10/14

排水溝にたまる抜け毛…この量は正常か?鏡を見るのも嫌!

排水溝にたまる抜け毛…この量は正常か?鏡を見るのも嫌!

シャンプーのたびに抜ける髪の毛を見て、禿げてしまうのではと心配になる人は少なくないようです。抜け毛を食い止めるためにはどうすればよいのか、また親が薄毛だと自分も薄毛になってしまうのでしょうか。

30代男性からの相談:「毎日ごっそり抜ける髪の毛を見るたびストレスに」

最近シャンプーをするときに髪の毛が排水溝にたまり、水が流れないほど髪の毛が抜け落ちますが、この抜け毛は正常なのでしょうか。頭部マッサージがよいと聞き実行しましたが、あまり効果があるように思えません。自分の抜け毛を見るとストレスがたまり、毎日鏡を見るのが怖いです。親も禿げているのですが、遺伝とかも関係しているのでしょうか。今日も何本、髪の毛が抜けるか心配です。(30代・男性)

頭皮マッサージは根気よく!

1日に抜ける髪の毛の数は100本程度で、生え変わりのサイクルは約3年といわれています。そのため、頭皮マッサージなどは根気よく続ける必要があるようです。

頭髪は約10万本あり、通常は1日100本程度抜けますが、同じ数だけ新しい髪が生えれば問題はないです。髪のサイクルは3年程度と長く、約2年かけて髪の毛が育ち、その後毛根が成長した後に、毛根から退縮して髪の毛が抜けるというサイクルを繰り返しています。抜けた髪が太くてしっかりしていれば通常のヘアサイクルですが、細い髪なら何かの原因でヘアサイクルが乱れていると推測できます。(医師)
頭皮マッサージは、頭皮の血流を増やして髪にきちんと栄養を届ける効果が期待できますが、ヘアサイクルから考えるとすぐに効果が出るものではないので根気よく続けてください。またマッサージで血行をよくしても、脂肪の多い食事などをして血液がドロドロだと効果が半減するので、これを機に食生活も見直しましょう。(医師)
抜け毛を増やす要因は、遺伝・年齢によるホルモンの低下・ストレス・生活習慣にあります。できるだけ規則的な生活で、髪の栄養になるタンパク質やビタミンやミネラルを摂るようにして、軽い運動をしたり肩のこりをほぐしたり、首筋をマッサージして頭皮の血行をよくするのもよいです。(看護師)

薄毛は遺伝の可能性も

薄毛は遺伝の場合もあり、そうすると自分の力ではどうすることもできませんが、食生活の見直しやマッサージの継続などで、薄毛の進行を遅らせることは可能なようです。

M字型の薄毛の場合は遺伝によることが多く仕方がないのですが、日常生活を改善することで進行を遅らせることは可能です。また、頭皮が不潔だと新しい髪が育ちにくく抜け毛を増やすため、低刺激のシャンプーで頭皮をマッサージするように洗い頭皮の清潔を心がけましょう。(看護師)
男性ホルモンが多ければ頭皮は薄くなりやすく、また隔世遺伝では男性の場合、母型の祖父母が薄毛ならその遺伝子を受け継いでいる可能性があります。遺伝は自分の力では変えられないので、適度なマッサージを続けながら食生活を見直してみましょう。また、ストレスも薄毛を進行させる一因です。どうしても気になるなら、男性型脱毛症(AGA)の薬を使用してみてもよいでしょう。(医師)

遺伝かもしれませんし、不規則な生活などで髪のサイクルが乱れてしまっているのかもしれません。一度、ご自身で食事や睡眠などの生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

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