体臭

2015/10/13

40代半ばでも臭いはまだない…加齢臭はいつ発生する?

40代半ばでも臭いはまだない…加齢臭はいつ発生する?

年とともに気になってくる加齢臭ですが、具体的にはいつ頃から発生するものなのでしょうか。具体的には、どういった対策をすると効果があるのでしょうか。

40代男性からの相談:「加齢臭の判断について」

40代半ばを過ぎて加齢臭が出る年代になったと思いますが、家族は特に臭くないといいます。会社では多くの年上の同僚がフレグランスなどをつけて、それなりに加齢臭対策をしています。男性の場合、どれくらいから加齢臭がするものなのでしょうか。また、どのような対策をとったらよいのでしょうか。フレグランスはつけても問題ありませんか。(40代・男性)

20代は汗臭、30代はミドル脂臭、40代は加齢臭

加齢臭は40歳頃といわれるものの、年代を問わず、男性には特有の臭いがあるようです。

加齢臭は40代以降の中年期からといわれますが、30代から始まるミドル脂臭、20代でも発生する汗臭もあります。男性特有の臭い成分や、男性ホルモンの影響、皮膚や汗からの老廃物の分泌が多いため、年齢にかかわらず、何らかの臭いを発しているといえます。(看護師)
加齢臭の元となるノネナールは、40歳頃から増え始め、60才頃に減るといわれます。ノネナールは皮脂が酸化すると発生するため、加齢臭は皮脂腺の多いところに強く出ます。おでこや鼻の周り、耳の後ろや脇や陰部などを清潔に保ちましょう。(医師)

フレグランスは体臭対策後に使用を

日々の生活の見直しも臭い対策に効果があります。体臭だけでなく、頭や口の臭いにも気をつけましょう。フレグランスは体臭が抑えられた後に使うようにしましょう。

汗をかいたらこまめに拭きとり、できれば汗のついた服は取り替えましょう。シャツの下には吸水性のよい肌着の着用を。(看護師)
消臭効果や殺菌効果のある石鹸で、皮膚の重なる部分、ワキの下、耳の後ろも忘れずに洗いましょう。湯船につかって汗をかいてから洗うとよいでしょう。石鹸が残らないよう十分にお湯で流します。特に耳の後ろ、後頭部はシャンプーや石鹸が残りやすいので注意を。(看護師)
肉や油の多い食事は加齢臭を強くします。(医師)
動物性脂肪を含むもの、インスタント食品、ジャンクフードなど高カロリー、添加物を含むもの、洋菓子など甘いものは控え、バランスのとれた和食、血液をさらさらにする食事を。(看護師)
なるべく運動して汗をかくようにしましょう。汗をかくことで老廃物が排出しやすくなりますし、汗が循環され、臭いが軽減します。水分補給も忘れずに。(看護師)
頭皮の臭いや口臭もケアが必要です。頭皮の汚れもしっかり取り、髪もドライヤーで乾かして生乾きの臭いがしないようにしましょう。(医師)
歯周病は口臭の元です。定期的に歯科でチェックを。(医師)
フレグランスの使用は問題ないですが、使い方に注意しましょう。強い加齢臭が残ったままだと2つの臭いが混ざって、さらに他人を不快にさせることもあります。またフレグランスはつけすぎてしまうことも。まずは重点的に加齢臭を減らし、つけるときはつけすぎず、つけていることがほのかにわかる程度に使用するとよいでしょう。(医師)

男性は年代を問わず、特有の臭いが発生しやすいようです。清潔を心がけると同時に、生活習慣や食生活も見直してみましょう。

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