健康

2015/10/07

40過ぎてシミが目立つ…悪化させないための予防処置は?

40過ぎてシミが目立つ…悪化させないための予防処置は?

多くの男性が日焼けには無頓着なようですが、紫外線はシミの原因になります。今回は40代の男性からの相談です。最近シミが目立つようになったといいます。これ以上、悪化させないためにはどうしたらよいでしょうか。

40代男性からの相談:「顔のシミをこれ以上、悪化させないための方法は?」

40代になってから顔のシミが目立つようになりました。これまで顔のスキンケアには無頓着で、日焼け止めなど使ったことがありません。これ以上、悪化させないためには、どんな予防処置が有効でしょうか。日常生活での注意事項を教えてください。(40代・男性)

シミの一番の原因は紫外線。一度できると消えにくい

シミの原因はなんといっても紫外線です。一度できてしまうと消えにくく、レーザー治療で消しても、また表れる傾向があります。

ストレスや加齢、ホルモンバランスなどの影響で、皮膚の新陳代謝のサイクルが乱れたときにシミができますが、一番の原因は紫外線をあびることです。(看護師)
紫外線から皮膚の細胞を守ろうとして、皮膚の真皮にメラニン色素が沈着したのがシミです。一度できるとなかなか消えません。ビタミンC入りのクリームや、シミ専用の軟膏などで薄くすることはできますし、レーザーでとることもできます。すぐにでも取りたい場合は、皮膚科や美容皮膚科に相談してください。(看護師)
早く改善したいなら、皮膚科や美容外科などでできるレーザー治療があります。いったん薄くなりますが、シミは繰り返すこともあります。治療・予防には、やはり日焼け止めは必須です。(医師)
シミの種類や深さにもよりますが、レーザーでも1回で取ることは難しく、いったんなくなったように見えても、真皮に潜んだメラニンが再び浮き上がってくるため、取れていないと勘違いする人も多いです。(看護師)

日焼け止めや帽子で紫外線予防を。健康的な生活を心がけて

シミ予防には紫外線対策が有効です。また細胞の活性化のため、健康的な生活やバランスのとれた食事を心がけましょう。

シミを増やさないために、できるだけ紫外線を防止しましょう。外出時は日焼け止めを塗り、長時間、日光に当たらないようにしてください。男性は日傘には抵抗があるでしょうから、つばのついた帽子で、顔に直射日光が当たらないようにしましょう。UVカットのサングラスは目の周りのシミを防いでくれると思います。(看護師)
日焼け止めの強さを示すSPFがありますが、日常生活での紫外線予防なら皮膚への負担も少ないSPF15程度のものでよいでしょう。(医師)
肌の乾燥はシミやシワの原因です。洗顔後に保湿クリームなどで肌の乾燥を防ぎましょう。(看護師)
ビタミンを中心にバランスのとれた食事を心がけましょう。高脂肪のものやインスタント食品など添加物を多く含むものは、肌細胞の活性が悪くなります。しっかり睡眠をとり、ストレスや疲れを残さないようにしましょう。(看護師)
できてしまったシミはビタミンCやLシステインの摂取で薄くなる可能性があります。Lシステインは食事で摂ることは難しく、Lシステインの材料となるメチオニンを摂取する方法もありますが、美白用のサプリメントを利用するのが、必要な成分を複合的に摂れておすすめです。(内科医師)

日焼け止めや帽子などで直射日光を防ぎましょう。健康的な生活は細胞を活性化させます。生活習慣や食生活の見直しも心掛けましょう。

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