薄毛

2015/10/05

抜け毛予防には、シャンプーは2,3日に1回にすべき?

抜け毛予防には、シャンプーは2,3日に1回にすべき?

シャンプーは髪によくないというのは本当なのでしょうか。今回の相談者は、抜け毛予防のためにシャンプーの回数を減らしたものの、かえって抜け毛が目立つようになったといいます。シャンプーと髪の関係、どうやら一筋縄ではいかないようです。

40代男性からの相談:「シャンプーと抜け毛の関係」

シャンプーが抜け毛の原因になると聞き、シャンプーを2,3日に1回にしたところ、最近、抜け毛が気になるようになりました。やはりシャンプーは、毎日こまめにした方が抜け毛予防になるのでしょうか。(40代・男性)

毎日シャンプーすべきかは体質による。自分のタイプをチェックして

毎日シャンプーするのがよいかどうかは体質ごとに異なるようです。自分のタイプを知ることでシャンプーとの関係をよりよいものにすることができます。

シャンプーの回数は体質や頭皮の状態によります。乾燥肌なら何度も洗髪するのはよくないですが、皮脂の分泌が多いなら、こまめにシャンプーしないと毛根に皮脂が付着し、頭皮が不潔になって抜け毛の原因になります。(看護師)
自分の頭皮の状態をチェックしましょう。白いパラパラしたフケか、頭皮がカサカサしてかゆみがあるなら、乾燥していると考えられます。脂っこいフケや髪がべたついている場合は、皮脂の分泌が多い可能性が。判断がつかない場合は、皮膚科や専門のクリニックでチェックしてもらいましょう。(看護師)
毎日シャンプーをする生活は100年程度と歴史が浅く、毎日のシャンプーのよしあしは、実ははっきりと判明していません。(内科医師)
シャンプーには相性があり、シャンプーが害になる場合もあります。かゆみなどの症状や、他人が不快に思うほどのべたつきがなければ、毎日する必要はないと思います。夏の暑い日などは、ぬるま湯だけでの洗髪を多めにする方法もあります。(内科医師)
40代では男性型脱毛症(AGA)の可能性があります。男性ホルモンから作られるジヒドロテストステロンが髪の毛根部に集まることで髪の成長期が短くなり、細く短い髪に変化し、抜けやすくなります。男性型脱毛症に対応できる皮膚科で診断と投薬を検討してみましょう。(内科医師)

朝シャンよりも夜シャンを。健康的な生活は抜け毛予防にも

朝のシャンプーは、必ずしも髪によいとはいえないようです。健康的な生活を心がけることも、抜け毛予防に効果があります。

シャンプーで頭皮の庇護膜が剥がれ落ちますが、寝ている間に再生されます。朝、シャンプーして庇護膜が再生できないまま、紫外線やエアコンの風などの刺激を受けると、抜け毛を促進させるため、夜にシャンプーした方がよいです。乾燥していればお湯で流すだけでかまいません。(看護師)
刺激の少ない、自然素材やアミノ酸系、無添加など、自分に合ったシャンプーを使用しましょう。整髪剤は使用しない方がよいです。帽子は長時間かぶらないようにしましょう。(看護師)
タンパク質やビタミン、ミネラルなど、バランスのとれた食事を心がけましょう。(看護師)
規則的な生活で、睡眠はしっかりとりましょう。ストレスも抜け毛の原因に。気分転換し、ストレスをためないようにしましょう。(看護師)

自分の体質を知ることで、効果的な抜け毛予防ができるようですね。生活習慣や食生活を見直すとともに、男性型脱毛症の可能性がある場合は、病院に相談しましょう。

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