体臭

2015/10/03

ケアしても足が臭い・・・足の臭いは病院で治療できる?

ケアしても足が臭い・・・足の臭いは病院で治療できる?

人に指摘されるほどではなくても、自分の足の臭いが気になることは誰にでもあるもの。気をつけていても防げない足の臭いは病院で治療できるのでしょうか。何か改善策はあるのでしょうか。

40代男性からの相談:「足の臭いは治るのでしょうか」

足の臭いが気になって自分なりに気をつけてはいたのですが、妻に「足、しっかり洗ったほうがいいよ」といわれてショックです。かかと用のヤスリや市販の抗菌クリームを使っていますが、あまり効果がないようです。汗かきではありますが、水虫ではありません。病院で治療できますか?受診するとしたら皮膚科でしょうか。(40代・男性)

まずは原因究明!皮膚科へ行きましょう

一番大切なのは、まず原因を突き止めること。原因が判明すれば改善策も見えてくるというものです。不快な足の臭いの原因とは、いったいどんなことが考えられるのでしょうか。

足の臭いが気になるときに受診するのは皮膚科です。まず、水虫などの細菌が臭いの原因となっていないかを調べます。残念ながら直接、臭いを抑える薬はありません。ただ、水虫ではなくても、足の角質には雑菌が潜んでいる場合があり、その原因が判明すれば軟膏や内服での治療が行われます。(看護師)
水虫は臭いの原因にはなりません。ただし、水虫ができたときに履いている靴の中が、細菌が増えやすい環境であることは間違いないでしょう。その他に臭いの原因となる疾患には、多汗症があります。臭いの原因を突き止めるためには、皮膚科に相談してみましょう。(看護師)
足の臭いの原因は主に細菌の繁殖です。足から出る水分は、両足で1日にコップ1杯分にもなるといわれています。空気が乾燥していても靴の中だけは常に蒸されている環境なのです。特に夏場は細菌の繁殖には絶好の環境となります。(看護師)

雑菌を繁殖させない環境づくりとは

足の臭いの原因は雑菌繁殖。適度な湿度と温度が保たれていて、雑菌が繁殖するには絶好の状態にある足元は、どんなケアを心がけるのがよいのでしょうか。

足は汗腺が集中していて蒸れやすいので、通気性のよい靴や指のついた靴下を履くようにしてください。できれば、靴下は1日数回、履きかえた方がいいでしょう。(看護師)
足の臭いは足そのものではなく、靴下や靴に原因がある場合もあります。靴下をこまめに取りかえることはもちろん、靴も3足以上をローテーションで履くようにしましょう。(看護師)
履いた靴は、少なくとも丸一日は乾燥させてください。洗える靴なら、洗って乾燥させること。中敷きもこまめに洗うか、交換しましょう。靴を乾燥させるは、日光に当てるのが効果的ですが、無理な場合は10円玉を3枚以上入れて乾燥させてください。乾燥した靴に、ミョウバンを10倍の水で溶かしたミョウバン液をスプレーしておくと消臭効果があります。(看護師)
入浴時はしっかり湯船につかって、角質が柔らかくなった時点で、かかと用のヤスリで、角質をこすり落としてください。強くこすると皮膚を傷つけます。時間をかけて少しずつ落とす感覚で、気長に行ってください。指の間も丁寧に洗いましょう。洗ったらよく乾燥させ、保湿クリームなどでかかとを保湿してください。(看護師)

たくさんの汗をかく足元に雑菌を繁殖させないためには、まず足を清潔に保つことが大切。また、靴や靴下をこまめに取りかえて、足回りを乾燥させておくように心がけるのがよいようです。

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