体臭

2015/09/30

加齢臭だけ気にしてもダメ!?身体のすっぱいにおいの意外な原因とは?

加齢臭だけ気にしてもダメ!?身体のすっぱいにおいの意外な原因とは?

加齢臭とはまた違うにおい・・・アセトン臭とは

中年と言われる年代に近づいてくると、気になってくるのが「加齢臭」。加齢臭は、よく、脂っぽいにおい、カビのようなにおいと言われますが、身体から発しているにおいが「古くなった果物のようなにおい」である場合は注意が必要です。

果物のような甘酸っぱいにおい、と表現されるのが、糖尿病によるアセトン臭。
糖尿病は、「インスリン」というホルモンの不具合により、血液中に糖があふれ出し、慢性的に血糖値が高くなる病気です。インスリンがきちんと機能しないことによって肝臓や筋肉は糖からエネルギーを得られず、身体は脂肪からエネルギーを補おうとします。このときに発生する物質のひとつが「アセトン」であり、これが体内に蓄積すると、体臭や口臭が果物のような甘酸っぱいにおいになります。

他人事じゃない!中高年ビジネスマンは要注意

アセトン臭は、主に1型糖尿病に見られる症状で、日本人に多い2型糖尿病に起こるのは稀ですが、インスリン抵抗性が強ければ起こりうるとされています。

2型糖尿病は中高年に多く、肥満や運動不足、ストレスなどが発症に大きく影響します。このような乱れた生活が続くとインスリンの分泌量が減り、結果、慢性的な高血糖を引き起こすのです。
ストレスを溜め込みがち、運動不足になりがちな中高年のビジネスマンは、生活習慣を見直すと同時に、意識して血糖値コントロールを行うことが大切です。

アセトン臭の原因である糖尿病、予防に役立つのは「ALA」

血糖値コントロールの基本となるのはバランスのよい食事と運動です。
さらに近年、高血糖予防によいとして注目されているものに「ALA」があります。
「ALA」はアミノ酸の一種で、体内の糖を原料として身体のエネルギー源をつくりだす「ミトコンドリア」の働きを活性化する作用を持っています。ALAがミトコンドリアを活性化することで体内の糖がどんどん活用されるため、高血糖予防に繋がるのです。

ALAは体内でも合成されますが、その生産量は加齢やストレスによって減少するため、外から補給するのが望ましいとされています。ALAの補給には、タコ、イカ、発酵食品などALAを含む食品を摂取するという方法があります。しかし、食品に含まれるALAはごくわずかであるため、通常の量を食べるだけでは十分な補給はできません。

おすすめはサプリメントなどの健康食品からの摂取。
ALAは化学合成によってもつくることが可能ですが、それでは収量が低く、高価な原料とされていました。しかし近年、大量生産が可能な新しい製造方法が確立され、サプリメントなどに活用されています。

効率的にALAを摂取できるALAサプリメントは、体臭の予防になるだけでなく、身体の健康にも大きく役立つとして広く注目されています。

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