薄毛

2015/09/30

油の摂り過ぎは薄毛のもと?薄毛にならない食べ方は?

油の摂り過ぎは薄毛のもと?薄毛にならない食べ方は?

揚げ物やラードたっぷりの肉料理が大好きな男性は、少なくありません。でも油の摂り過ぎは薄毛の元といわれます。薄毛のリスクを減らしつつ、食事を楽しむ方法はないものでしょうか。

20代男性からの相談:「油っぽい食生活を続けると、やはり薄毛になる?」

昔から、やせの大食いといわれる大食漢です。特に油ものが好きで、将来、必ず薄毛になるだろうと自分でも思うものの、食べたいものを食べたいというのが本音です。将来の頭皮を守るためには食事量を減らせばよいのでしょうか。それとも油の量を減らすことが大切でしょうか。以前見たテレビ番組では、油の摂り過ぎで髪の根元が呼吸をしなくなるといっていました。(20代・男性)

薄毛対策なら食事量を減らすより、油ものを減らして

油の摂り過ぎは頭皮の環境に悪影響です。食事量よりも、油ものを減らすよう心がけましょう。

油ものが多いと、脂肪やコレステロールが増えるため、血液がドロドロになり、血行が悪くなります。頭皮の環境は悪くなり、ヘアサイクルが乱れて、薄毛の原因になります。(看護師)
油の摂りすぎで髪の根元が呼吸しなくなるというのは、毛穴から排出される皮脂が増えるため、毛根が詰まりやすくなるということです。食事の量は減らす必要はありませんが、薄毛対策として油ものは減らした方がよいでしょう。(看護師)
20代でやせ型なら、血液検査で高脂血症を調べて、問題なければ現時点での食事制限は不要だと思います。ただし、年齢が上がると代謝が落ちるので、同じ食事を続けると将来、高脂血症になる可能性はあります。(内科医師)
油の摂り過ぎで髪が薄くなる一番の原因は、頭皮の血行不良です。摂り過ぎた油が悪玉コレステロールになると、血管の内側にくっつき、血の流れが悪くなります。これは頭皮に限らず全身の血管で起こります。(内科医師)
油ものが食べたいときは、動物性脂肪ではなく、植物性油を使った料理を食べましょう。(看護師)
髪によいのはタンパク質、ミネラル、ビタミンです。これらを含む、卵や海藻類、野菜、果物を中心にバランスのとれた食事を心がけましょう。(看護師)

食事だけでなく、生活習慣の見直しも

ストレスも薄毛の原因に。食事だけでなく、生活習慣も見直しましょう。

毎日、少し汗をかくくらいの運動を心がけましょう。汗をかくことで皮脂の分泌が促進され、毛根のつまりを予防します。(看護師)
頭皮に皮脂がたまれば、髪に影響しますが、シャンプーなどで通常通りケアしていれば問題ありません。(内科医師)
入浴時は湯船につかって毛穴を開かせてから、シャンプーしてください。ごしごしこするのではなく、全体をマッサージするようにやさしく洗髪します。洗髪後は、シャンプーが残らないよう、しっかりすすぎます。シャンプーや水分が残っていると、雑菌が繁殖し、抜け毛や臭いの元となります。ドライヤーでよく乾かしましょう。(看護師)
ストレスも抜け毛の原因になります。気分転換し、睡眠をとるようにしましょう。(看護師)
一度、血液検査で高脂血症かどうか調べてはどうでしょうか。高脂血症であれば頭皮だけでなく身体の問題になります。(内科医師)

薄毛のリスクを減らすには、油ものばかりの食事は改めた方がよいようです。生活習慣が原因になることもあります。健康的な生活を心がけましょう。

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