メンタル

2015/09/22

うつ病の可能性あり・・・会社に知られずに受診できる?

うつ病の可能性あり・・・会社に知られずに受診できる?

身体がだるく、気持ちが落ち込む日が続くと、うつ病の可能性も考えられますが、精神科への通院はためらわれる…そんな人もいるのではないでしょうか。今回の相談者もその一人。会社には精神科に通っていることを知られたくないと悩む男性、何かよい方法はないものでしょうか。

30代男性からの相談:「うつ症状と通院について」

近頃、非常に身体がだるく、朝、起き上がるのが困難なときもあります。健康診断では異常なかったのですが、本当に身体が重くてつらい毎日です。特に平日の出勤前は非常に憂鬱な気持ちになり、涙が止まらなくなることもあります。インターネットで調べて自己診断したところ「うつ病」の可能性が高いとの結果が出たのですが、職種上、精神科に通院していることが会社に知られるのは非常にまずいです。保険診療は避けて、自費ででも通院をした方がよいのでしょうか。(30代・男性)

心療内科でカウンセリングを保険適用外で受ける方法も

精神科の前に、心療内科でカウンセリングを受けるだけでも気持ちが軽くなるのでは、とのアドバイスが専門家から寄せられました。

うつ傾向にあるのでしたら、専門の機関、精神科での治療をおすすめしますが、保険を使いたくないのでしたら、心療内科でのカウンセリング、心理療法を受けてはいかがでしょうか。保険が適応されない代わりに、診断や薬の処方はできませんが、相談するだけでも、気持ちが軽くなるかと思います。(看護師)
電話での悩み相談を行っている機関もありますし、このようなサイトを利用してもいいと思います。しかし、それだけでは限界もありますから、どうしても気持ちのコントロールができない場合や自分を追い詰めてしまう場合には、精神科を受診してください。(看護師)
保険診療で会社にばれてしまうのが嫌であれば、なるべく早めに自費でも通院した方がよいと思います。事前に病院に問い合わせれば、必要な金額を教えてくれます。(内科医師)

早期に受診を。重症になると保険診療になる可能性も

症状が重くなればカウンセリングなどでは限界があります。軽いうちに受診した方がよさそうです。

うつ病は、症状が2週間以上続いているときに精神科でも診断されることが多く、きちんと治療をしないと死にたくなるほど落ち込んでしまうことがあります。(内科医師)
長期にわたって内服することになればお金もかかりますし、何よりストレスの原因となっているのが仕事であれば、職場にも配慮してもらう必要があります。最近は、社員がうつ病などの精神的な病気を抱えた場合に、きちんと対応しないと会社が批判されることも多く、対策をとっているはずです。(内科医師)

早いうちにカウンセリングなどだけでも受けてみるのがよいようです。会社によっては、社員が精神的な病気になったときの対策を取っているところもあります。自分に合った方法を探してみましょう。

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