口臭

2015/09/20

口臭が気になって人と近くで話せない・・・よい対策は?

口臭が気になって人と近くで話せない・・・よい対策は?

気づいてしまった自分の口臭。いちど気になると、いちだんと臭うように感じるし、「周りの人が不快な思いをしているのではないか?」と非常に気になるものです。強い口臭はどんな原因で起こり、どのような対策を取ったらよいのでしょうか。

40代男性からの相談:「ひどい口臭、有効な対策は?」

人に接して会話の多い職場にいますが、口臭がひどいので、近くで会話ができません。そのため、仕事はなかなかうまくいかず、注文を多くとることもできません。人から臭いといわれたことはありませんが、気を遣われていると思うと余計に気になります。歯磨きは毎食後にしっかりとしていますが、改善はみられません。歯医者にも通っています。歯周病が一番の原因かとも思いますが、どんな対策をしたらよいでしょうか。(40代・男性)

口臭の原因を知り、適切なケアを

口臭は、歯周病や口腔内の状態によって起こりるので、適切な治療やケアが必要です。また体調不良でも口臭がきつくなります。

歯周病は口臭の原因になります。まずはしっかり治療してください。あわせて、歯石をとってもらったり、他に虫歯があれば治療してもらいましょう。舌に白い苔のようなものがついていたら、それは舌苔といって、ストレスや唾液の分泌低下によって発生するもので、口臭の原因になります。便秘や胃腸の弱り、肝機能の低下など、体調不良のときも口臭がきつくなります。身体的に心当たりがあれば、病院で検査を受けてください。(看護師)

口臭を防ぐ3つのポイント

口臭を防ぐためにできる対策、1.口のケア、2.バランスのよい食事、3.十分な睡眠とストレスの解消、を心がけて生活しましょう。

1.食後はできるだけ毎回歯磨きをして、食べ物のカスが残らないようにしましょう。歯磨きの際に、舌ブラシを使って舌苔も優しく除去してください。唾液の分泌低下も口臭をきつくするので、水分をとったり飴やガムを噛んで、口の中が乾燥しないようにしてください。(看護師)
2.食事は、よく噛んで顎を動かし、唾液の分泌を促しましょう。臭いの強いもの、脂っこいもの、インスタント食品などは控え、野菜・果物・海藻類・大豆製品・魚介類などでバランスのとれた食事を心がけてください。リンゴ、パイナップルなど、天然の歯磨きといわれる果物を食後に摂るのもよいでしょう。レモンは唾液の分泌も促すので効果的です。乳製品も摂って便秘を予防してください。臭いが気になるからと、食事を抜くのは逆効果です。(看護師)
3.睡眠をしっかりとって、疲れやストレスをためないようにしましょう。口臭を気にするのもストレスになるので、あまり神経質にならないようにしてください。(看護師)

しつこい口臭は、歯周病や舌苔など口腔内の問題の他、胃腸や肝臓の不調でも起こります。適切な治療とともに、口のケアや食生活、睡眠に気をつけることで、口臭を防ぐ生活を心がけるとよいようです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加