体臭

2015/09/20

どのくらい近づけば、自分の加齢臭に気づかれる?

どのくらい近づけば、自分の加齢臭に気づかれる?

年を重ねるごとに気になってくる加齢臭。自分ではなかなか気づかないものです。加齢臭は、どのくらいの距離で相手に気づかれるものなのでしょうか。対処法はあるのでしょうか。

50代男性からの相談:「加齢臭がしていると気づかれる距離はどのくらい?」

年とともに加齢臭がひどくなっているようなのですが、自分では全く気がつきません。どのくらい近づいたら影響が出るのか、他人に対する影響を教えてください。そもそも加齢臭って何なのでしょうか。誰でもあるものですか。個人差はありますか。加齢臭を目立たなくするにはどうしたらよいのでしょうか。年をとったらあきらめるべきなのか、それとも自分で対策できるものでしょうか。(50代・男性)

加齢臭もいろいろ。近づくだけで臭うものも

加齢臭には個人差があり、近づいただけで他人に気づかれることもあるようです。

加齢臭は、男性ホルモンの影響や、男性特有の臭い成分によるもの、女性に比べて男性は皮膚からの老廃物の分泌が多いことなどが原因です。年齢を重ねると独特の体臭が発生します。(看護師)
頭皮の臭いや口臭、ワキの臭い、足などの部分的なもの、身体全体からの臭いなど、臭いには個人差があります。(看護師)
頭部付近や耳の後ろの臭いが強く、脂っぽい汗の臭いがするミドル脂臭もあります。個人差がありますが、ミドル脂臭の場合は、かなりの近距離でないと、他の方に影響はないと思いますが、身体全体の体臭だと、近づいたり横に並んだだけでも臭うかもしれません。(看護師)

加齢臭予防には生活習慣や食生活の見直しを

加齢臭には、生活習慣や食生活の見直しが効果的です。運動で汗をかくことも汗の質を向上させます。

加齢臭の予防としては、規則的な生活を心がけ、運動したり、水分をとって汗をかいてください。汗で皮膚の老廃物を排出し、汗が循環されて質がよくなります。汗をかいたらこまめにふき取り、汗のついた服はなるべく取り替えましょう。(看護師)
食事は動物性脂肪を含む食品、肉の脂身やバターやチョコレートなど甘い物は避け、肉より魚、緑黄色野菜や果物などビタミンを含む食品を中心に、バランスのとれた食事を心がけてください。(看護師)
夜遅い食事や喫煙、飲酒も体臭を強くします。また、乳酸菌や繊維質を含む食品で腸内環境を整えて、便秘を予防してください。これは口臭予防にも効果があります。(看護師)
身体は消臭効果のあるものや、殺菌作用のある石鹸で洗ってください。(看護師)
頭皮の臭いは、洗髪時にまずお湯で充分に洗い流してから、頭皮をマッサージするように洗髪し、シャンプーが残らないように、充分にすすぎます。洗髪後はドライヤーでしっかり乾燥させてください。頭皮にシャンプーや水分が残っていると、雑菌が繁殖しやすく、臭いの原因になります。すぐには効果が出ないかもしれませんが、継続して行ってください。(看護師)

加齢臭の予防には、健康的な生活が効果的です。加齢臭を発生させやすい習慣がないか見直し、改善していきましょう。

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