健康

2015/09/19

フケが多いのは体質か・・・どうすれば治せる?

フケが多いのは体質か・・・どうすれば治せる?

どんなにファッションをばっちり決めていても、肩にフケが乗っていては清潔感ゼロ。決して不潔にしているわけではないのにフケが多い場合、何が問題なのでしょうか。

20代男性からの相談:「昔からフケが多くて困っています」

私は学生時代からフケが多いほうだと思います。中学校から部活動をし始めた頃から、汗の量が多くなったと比例して、フケの量も増えてきました。高校時代などは特にひどく、汗や脂などを感じることがないのにフケが肩に乗っていることが多く、特に女性から敬遠されていました。フケというのは、生まれつきの体質でしょうか。それともシャンプーの種類、使う頻度、力の入れ具合によって異なってくるのでしょうか。体質であるというのなら何か治療法はありますでしょうか。(20代・男性)

乾燥フケと脂性フケ、それぞれの対処法

フケにも乾燥フケと脂性フケの2種類あり、シャンプー時の注意事項もタイプによって異なるようです。

フケは、乾燥によるもの、皮脂によるものがあります。新陳代謝により、角質細胞が剥がれおちたもので、健康な頭皮でもフケは発生します。白い粉のようにパラパラしたフケでしたら乾燥によるもの、頭皮がべたつき、ある程度大きさのあるフケでしたら皮脂によるものと考えられます。(看護師)
脂性タイプのフケは、頭皮を清潔にすることです。汗をかいたら、なるべく早めにシャンプーしてください。シャンプーの前に湯船につかって毛穴を開かせ、お湯で充分に洗い流し、シャンプーはつけすぎず、手のひらで泡立ててから、マッサージするように洗ってください。ゴシゴシ擦ったり、何回もシャンプーすると、頭皮を傷つけ逆効果です。シャンプーは、抗菌作用のあるものがいいでしょう。(看護師)
乾燥フケの場合は、刺激の少ないアミノ酸系、無添加のシャンプーがおすすめです。シャンプーのあとは、十分すぎるほどすすぎ、ドライヤーでしっかり乾燥させます。シャンプーや水分が残っていると、雑菌が繁殖しやすく、フケ、かゆみの原因になります。(看護師)
洗髪後は髪の毛が乾かないうちにワセリン、つばき油、オリーブオイルなどの刺激が少ない保湿剤を、頭皮に塗りこみましょう。(看護師)

食生活や睡眠習慣の見直しを

シャンプー以外にも、一見、関係ないように思える食事や睡眠、ストレスなどもフケと密接な関係があります。

日常生活では、規則的な生活を心がけること、ストレスをためないことです。乱れた生活では睡眠不足になり、体調が悪くなりますし、ストレスもたまります。また、寝ている間に成長ホルモンが分泌され、頭皮の環境を整えますから、睡眠はしっかりとるようにしてください。(看護師)
食べ物は、脂っこいものは避けること、ビタミンBを含む、レバー、魚介類、大豆製品、穀類、果物など様々な食材をバランスよくとるようにしてください。飲酒、喫煙も控えてください。(看護師)
あまり気にするのもストレスになりますから、フケの目立たない明るい色の服で、気にせず出かけるようしてください。(看護師)

フケの多い悩みには、自分のフケが乾燥フケか脂性フケかを見極め、フケのタイプに合わせたシャンプー法を心がけるのが有効です。健やかな頭皮を保つため、生活習慣の見直しも行いましょう。

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