体臭

2015/08/27

客先で気になる蒸れた足の臭い…対策は?

客先で気になる蒸れた足の臭い…対策は?

長時間履いていた靴を脱いだときの解放感は何ともいえないものがあります。一方で気になるのが臭い。思いがけず靴を脱がなくてはいけない場面では、とても気になるものです。足の臭いを軽減するために、日頃どんな対策を取っておくとよいのでしょうか。

40代男性からの相談:「足の臭い対策は?」

夏場になり足が蒸れると、臭いがきつくなります。靴からも臭ってくることがあるので、消臭剤を入れるようにしています。客先で作業のため靴を脱いで上がるときは、臭いがきつくないか非常に気になります。足の臭い対策として何かよい方法はないでしょうか。(40代・男性)

足の臭いの原因

足の裏は汗をかきやすく、臭いが発生する原因となります。水虫によって臭いが出ることもあります。

足の裏には、脇の下と同じように汗腺が集中しており、蒸れたり汗をかきやすい傾向にあります。靴を履いて10分もすれば、湿度は100%になり、1日にコップ1杯程度の汗をかくといわれています。(看護師)
足の臭いはイソ吉草酸が原因です。バクテリアなどの雑菌が汗や皮脂をエサとして摂取し、その雑菌の分泌物が分解されることで脂肪酸の一種であるイソ吉草酸が生成され、あの特有の臭いが発生します。(看護師)
水虫など足の疾患も臭いをきつくします。心当たりがあれば皮膚科で治療してください。(看護師)

ニオイ対策には、足の清潔と乾燥がポイント

丁寧に足を洗うことが大切です。指の間やかかとの角質などのケアも忘れずに。

消臭・殺菌効果のある石鹸やミョウバンに体臭予防・消臭効果があるといわれているので、薄めたミョウバン液で足浴してから、石鹸で洗うとよいでしょう。爪の間の汚れは雑菌を繁殖させやすく、臭いのもとになるので、爪は短く切ってください。足を洗ったあとにスリッパを履くのは避け、家の中では裸足で過ごしましょう。清潔と乾燥が基本です。また、気にしすぎることも発汗を促進するので、あまり神経質にならないでください。(看護師)
洗う時は指の間、かかと、くるぶしなどもしっかり洗いましょう。特にくるぶしの下あたりは垢がたまりやすいので、しっかりと垢を落とすように洗います。足全体の古い角質を減らせば、足の臭いを抑えることができます。手で軽くマッサージするように擦ると落ちますので、無理にこすりすぎて傷ができないように注意しましょう。(看護師)

靴や靴下にも気を配って

蒸れないことが基本です。靴は何足か用意し、ローテーションして使いましょう。5本指ソックスもおすすめです。

靴を脱いだ後は、消臭・殺菌スプレーをしてシュードライを入れます。1日履いたら2日間干すのが理想的なので、靴を3足以上でローテーションした方がよいでしょう。(看護師)
5本指ソックスはおすすめです。靴下の布地が足の指の間にはさまる状態になるため、足指の間に発生する蒸れを防ぐことができます。会社やオフィスでもスリッパなどを履いて、足への通気性をよくするよう心がけましょう。(看護師)
客先で部屋に上がるときは、事前にしばらくサンダルを履いておくか、靴や靴下を交換するとよいでしょう。(看護師)

足の裏は汗をかきやすく、蒸れることで雑菌が繁殖して臭いの原因物質を生成します。臭い対策は清潔と乾燥がポイント。足の適切なケアと靴や靴下などへの配慮をすることが大切です。

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