健康

2015/08/26

頭から落ちる白いものはフケ?!よい対策法は

頭から落ちる白いものはフケ?!よい対策法は

肩に雪?ほこり?いえ、それはフケかもしれません。自分からは見えにくいのに、他人からだとすぐ目についてしまうのがフケです。一度出るとなかなか治まらず、不潔な印象を与えてしまうかもしれないフケ。何かよい対策はないでしょうか。

40代男性からの相談:「フケ?頭から落ちる白いものへの対策は?」

10代の頃にフケに悩まされましたが、その後は治まっていました。ところが最近になって、帽子をかぶり頭が蒸れたような場合に、頭から白いものが落ちてくるようになりました。しかも、だんだん増えてきているように思います。これはフケなのでしょうか。もしフケである場合、客先などで困るため、対策を教えてください。(40代・男性)

フケには乾性と脂性あり、タイプ別の対策を

フケは頭皮の状態により2つのタイプがあります。タイプに合ったケアをしていきましょう。

フケには、乾燥によるものと皮脂によるものがあります。フケは新陳代謝により角質細胞が剥がれ落ちたもので、健康な頭皮でも発生します。白い粉のようにパラパラしたフケは乾燥による乾性フケ、頭皮がべたつき、ある程度大きさのあるフケなら皮脂による脂性フケと考えられます。帽子をかぶった時に発生するなら、皮脂による脂性フケかもしれません。(看護師)
脂性フケができる原因は、何らかの原因で頭皮の皮脂分泌が多くなり、角質層がはがれ落ちることによります。予防としては、頭皮を清潔に保ち、分泌過多の皮脂を取り除くよう洗髪することが効果的です。シャンプーはできるだけ低刺激のものを選び、毎日洗髪しましょう。1日に何度もシャンプーをして頭皮の皮脂を必要以上に取り除くと、かえって皮脂分泌を促し、フケが悪化するので注意しましょう。(看護師)
乾性フケは、頭皮の脂が少なく肌が乾燥することで発生します。アトピーなどでも乾性フケが発生します。保湿が重要となるので、洗髪すればするほど悪化することが多いです。予防としては、洗髪には保湿力のある尿素配合のシャンプーを使用したり、加湿器を使用して保湿を心がけます。洗髪後は、髪の毛が乾かないうちにワセリン、つばき油、オリーブオイルなどの刺激が少ない保湿剤を、頭皮に塗りこみましょう。(看護師)

どちらのタイプのフケにも有効な対策は

どちらのタイプの場合も、規則正しい生活や充分な睡眠・ストレスの解消・食生活・嗜好品・衣服の選び方にも気を配ることなどが大切です。

日常生活では、規則的な生活を心がけること、ストレスをためないことが大切です。寝ている間に成長ホルモンが分泌され、頭皮の環境を整えるので、しっかりと眠るようにしてください。食べ物は、脂っこいものは避けること、ビタミンB群を摂るようにしましょう。ビタミンB群はレバー・魚介類・大豆製品・穀類・果物に含まれているので、バランスよく摂ってください。ビタミンB群にはストレス予防効果もあります。飲酒、喫煙も控えましょう。(看護師)
あまり気にするとストレスになるので、フケの目立たない明るい色の服で、気にせず出かけるようしてください。(看護師)
上記は頭皮に何も問題がない場合の対処法です。皮膚科で、頭皮に何か炎症や湿疹などがないかも確認してみましょう。(看護師)

フケは頭皮の状態により、乾性フケと脂性フケの2種類があります。タイプに適した頭皮ケアと日常生活の注意点を守ることがポイントです。頭皮に炎症等が起きていないか、皮膚科で確認してもらうことも視野に入れるとよいようです。

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