健康

2015/08/21

たまる、取れない、目の疲労…目薬以外の改善法は?

たまる、取れない、目の疲労…目薬以外の改善法は?

長時間のパソコン作業は、想像以上に目を酷使するものです。目の疲れがたまってしまい、寝ても取れない場合、どんなケアをすればよいのでしょうか。

20代男性からの相談:「仕事における目の疲れについて」

最近になってパソコンを使った在宅の仕事を始めました。仕事は主に文字を書く作業です。以前と比べて生活リズムや体の調子はよくなっているのですが、目だけは疲労がたまってしまいます。就寝時間、起床時間はともに非常識な時間帯ではないはずなのですが、起きた時にも目が疲れを感じています。目薬は1日に数回さしています。やはりパソコンでの作業は目に与える負担が大きいものなのでしょうか。効果的なケアがありましたらよろしくお願いします。(20代・男性)

休憩しても取れない眼精疲労は、眼科受診も検討を

一時的なものであれば問題ないのですが、休憩しても回復しない場合は、眼科を受診することも視野に入れる必要があるかもしれません。放っておくと、目だけの問題でなくなる可能性もあります。

長時間にわたって携帯やパソコンを操作すると、目の周りの血行が悪くなり、眼精疲労の原因になります。一時的なもので、休憩すると回復するものでしたら心配ありませんが、休憩しても症状がとれない場合は、眼精疲労と考えて眼科を受診した方がいいでしょう。進行すると眼科疾患だけでなく、肩こり、頭痛、吐き気などの身体症状も引き起こすことがあります。(看護師)

毎日の仕事や生活の中でこまめなケアを

作業中の休憩の習慣やパソコンの配置など、目の疲労を軽減するために今日からできることは、たくさんありそうです。

長時間の使用は避けた方がいいですが、仕事で長く使う場合、パソコンの位置を低めにして目線が下に向くようにしてください。上向きですと瞼が大きく開き、眼球が乾燥しやすくなります。できれば1時間おきくらいに、遠くを見つめたり、しばらく目を閉じて目を休めてください。目の周りを指圧したり、目をギュッとつむって、大きく見開くことを数回繰り返すと、目の周りの筋肉がほぐれます。(看護師)

パソコン作業が多いことにより目に疲れがたまり、休憩しても回復しない場合は、眼科受診を検討するのがよいかもしれません。また、作業環境や休憩、目薬の種類など、ちょっとした工夫をすることで目の負担を軽減することが可能です。

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