メタボリック

2015/08/09

メタボ予防に効果的なダイエットとは?

メタボ予防に効果的なダイエットとは?

中高年になると、若い時に比べてダイエットをしても痩せにくくなるといいますが、効率よく痩せられる方法はあるのでしょうか。

30代男性からの相談:「ダイエットをしても痩せません」

若い頃は運動でダイエットしていましたが、この年になって体重がかなり増え、昔のようにダイエットをしても体重が落ちなくなりました。食事制限などをしても変わりません。仕事はほぼオフィスの中の作業で、外に出るのは休み時間と出勤・帰宅時のみ、1日の歩数は約1万歩です。効果的にダイエットに取り組む方法があったら教えてください。(30代・男性)

年齢を重ねると痩せない理由

年齢とともに基礎代謝量と筋肉量が落ち、エネルギー消費率が下がるために痩せにくくなります。

若い頃にダイエットを心掛けて運動していたのか、運動を続けた結果ダイエットにも効果があったのか、それが何歳の頃かによっても判断が変わってきます。人によっては基準範囲の体重であっても、さらにダイエットをする人もいます。基本的に規則的な生活習慣と適度な運動、和食中心の食事を心がけていれば肥満になることはありません。筋肉トレーニングやランニング、ヨガなど、運動の種類でも効果は違います。(看護師)
メタボリックシンドロームは、高血糖、脂質の異常(中性脂肪高値、HDL(善玉)コレステロール低値)、血圧の上昇が判断基準とされますが、これは内臓の脂肪蓄積が原因という考え方が主流です。メタボリックシンドロームは将来的に動脈硬化につながるため、生活習慣の改善が必要になるのです。(看護師)
年をとると体重が落ちにくいのは加齢とともに筋肉量が減少していくためで、運動をしないと特に顕著です。同時に基礎代謝量(呼吸や心臓の拍動など生命の維持活動のために最低限必要で、動かなくても寝ていても消費するエネルギー)も減少しますが、最も大きな割合を占めるのは、筋肉が消費するエネルギーです。そのため若い頃と同じように動いても、減少した筋肉が使うカロリーが少なくなり、痩せにくくなります。(看護師)

有酸素運動が効果的

ダイエット効果を上げるには、有酸素運動を日常的に続けることが大切です。

メタボリックシンドロームには、筋肉トレーニングのような無酸素運動ではなく、ウォーキングのような有酸素運動が効果的です。後者は酸素を摂取しながら比較的運動負荷が少ない長時間の運動のことで、持久力を高め、体脂肪を燃焼させます。サイクリング・ジョギング・水泳なども該当し、日常的に行うことで、内臓脂肪の減少につながります。時々では効果が低いため、毎日20分以上行うように心がけましょう。(看護師)
ダイエットに効果的なのは有酸素運動です。ウォーキングやヨガ、ランニングなどがそうです。1日に1万歩は歩いているということですが、ただ歩くだけではあまり効果がありません。歩く際に効果的な呼吸法を取り入れたり、腹筋や太ももを意識して歩くことで、ダイエットの効率がぐっと上がってきます。まずは今の生活に呼吸法を意識して取り入れてみてはいかがでしょうか。(看護師)

基礎代謝量が下がってからも、ウォーキングなどの有酸素運動を日常に取り入れ、ダイエット効果を得ることは十分可能なようです。

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