健康

2015/07/25

ずっと治らない吹き出物…皮膚癌の可能性?

ずっと治らない吹き出物…皮膚癌の可能性?

気づけば顔に吹き出物が…ということはよくありますが、たいていは自然に治ってしまいます。しかし、中には頑固な吹き出物で色もなんだか黒ずんでいるものができたとき、これは皮膚癌(がん)なのでは?と心配になってしまうことはないでしょうか。

40代男性からの相談:「顔にできた黒い吹き出物。一向に治る気配がないが…?」

たまに膿んだ吹き出物が顔にできますが、すぐに治るため、いつも放っています。しかし今回、右頬にできた吹き出物はかなり時間が経っても治らず、色も少し黒ずんでいて痛くも痒くもなく、手で顔に触れない限り、そこに吹き出物があるとは気づかない程です。もしかすると、皮膚癌(がん)などの可能性はありますか?(40代・男性)

ホクロと酷似していて判断が難しい

皮膚癌(がん)の一般的な特徴というのはあるようですが、外見は普通のホクロと酷似していることもあり、専門医でないと正しい判断はできないようです。

見てみないと何とも言えませんが、膨らんでいたり大きくなるようなら皮膚科を受診してください。皮膚癌(がん)や悪性黒色腫はタイプによって好発部位が異なりますが、円形ではなく楕円形、左右対称ではない、液体を落としたように周囲が滲んでいる、大きくなるなどの特徴があります。(看護師)
成人以降にできた濃淡のあるホクロのような色素斑は、悪性黒色腫の可能性があります。痛みや痒みがなく、一般のホクロとの区別が難しいため見落としがちですが、気になるようなら早めに受診してください。(看護師)
皮膚癌(がん)はホクロやシミに似ている場合もあり、専門医でないとわからないことが多いです。皮膚癌の一般的な特徴は、大人になってからホクロのようなものができて徐々に大きくなっていくことですが、気になるようなら一度、皮膚科を受診するとよいでしょう。(看護師)

洗顔のしすぎに要注意!

清潔を心がけ頻繁に洗顔をする人がいますが、逆効果だと看護師さんは説明しています。またストレスなども肌に影響するため、生活習慣の見直しをするのもよいでしょう。

ニキビは大きく分けて白ニキビ(中には膿がたまり黄色っぽい・赤い場合も)と黒ニキビがあり、黒ニキビは毛穴の中にたまった皮脂汚れなどが酸化して黒く見える状態です。時間の経過とともに汚れが固まり、出来物へと変化したものだと思われます。(看護師)
清潔にしたいため何度も洗顔する方がいますが、逆に皮脂が過剰に分泌され脂性肌になったり、毛穴が開きニキビができやすくなる場合も。洗いすぎは皮膚に必要な正常菌まで洗い流してしまい皮膚のバリア機能が低下するため、ターンオーバー(肌の再生機能)がうまく働かず老化を促進させます。(看護師)
石鹸の使用は夜1回で充分で、洗顔料は肌に優しい低刺激の物がよいです。身体を温めて汚れを毛穴から浮かせた状態で、洗顔料を十分に泡だてて、こすらず優しく指の腹で洗います。一度に汚れは取れないかもしれませんが、このような洗い方を繰り返すうち次第に改善するでしょう。(看護師)
入浴の際は湯船に長めに浸かり代謝をよくし、老廃物を身体の外に出すことで毛穴もすっきりします。(看護師)
肌の調子は健康状態にも左右されるため、食事やストレスなど日常生活を見直すのもよいでしょう。(看護師)

皮膚癌(がん)の判断は素人では難しいため、専門医の診察を受けるのがよいでしょう。また洗顔方法についてもアドバイスをいただいたので、ぜひ参考にしてみてください。

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