薄毛

2015/07/13

抜け毛の毛根が細い…細いから抜けやすい?

抜け毛の毛根が細い…細いから抜けやすい?

働き盛りの男性を悩ませる抜け毛。抜け毛を見てみると毛根が細いことに気づくことがあります。細い毛根はいったい何を意味しているのでしょう。

40代男性からの相談:「抜け毛の毛根の状態を見て何をすべき?」

40代になってから抜け毛が目に見えて増えました。抜けた毛の毛根は細くなっているようですが、細いから抜けるのでしょうか。抜け毛の毛根からわかることはありますか。




細い毛根は栄養不足のサイン。毛根でわかる髪の危険信号

毛根の状態で頭髪の問題点を知ることができます。

個人差はありますが、一日の抜け毛は50~100本ほどです。健康な髪は毛根に膨らみがあり、毛先まで真っ黒です。毛根がなかったり、細い場合は頭皮の栄養状態が悪く、髪に栄養がいきわたっていないと考えられます。(看護師)
毛根に白い膜のようなものがついていたら、頭皮の皮脂の過剰分泌で脂漏性脱毛症になる可能性が。皮脂が毛根を塞いだり育毛を阻害することがあります。(看護師)
毛根がしっぽのようなら男性ホルモンの過剰分泌や洗髪、マッサージで皮膚が痛んでいるかもしれません。(看護師)
AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンがジヒドロテストステロンに変換し、髪の成長サイクルを乱すのが原因です。前頭部や頭頂部が薄毛になりやすいのはジヒドロテストステロンの受容体が多いからです。ジヒドロテストステロン生成を阻害する内服薬と、頭皮と毛根の血行をよくする外用薬を併用して治療します。薬が髪の成長サイクルを整え、元気で太い毛根になります。(看護師)

生活習慣や食生活を見直して健康な髪に。シャンプーの仕方にも注意

生活環境の髪への影響は大きいです。規則正しい生活を心がけましょう。

毛根を太くするには食事の見直しと規則正しい生活、正しい頭皮ケアが大切です。(看護師)
ジャンクフードやインスタント、洋菓子などは高カロリーで動物性脂肪が多く、血液や汗の皮脂を増やし、頭皮や毛を作る毛母細胞への栄養が届きにくくなります。植物繊維豊富なバランスのとれた食事をしましょう。(看護師)
育毛に必須な栄養素は、大豆製品に多い植物性たんぱく質やレバー、魚介類、肉、チーズ、アーモンドなどに多い亜鉛、青魚、卵、乳製品、うなぎなどに多いビタミンB2、肉、サケ、マグロ、ナッツに多いビタミンB6、魚介類、ほうれん草、アボカド、アスパラガス、玄米、ごま、マーガリン、マヨネーズ、植物脂などに多いビタミンEです。(看護師)
ストレスは血管を収縮させ、頭皮や毛母細胞へ栄養を届きにくくします。(看護師)
髪の成長に必要な成長ホルモンは夜、寝ている間に分泌されます。もっとも分泌が多い11時ごろには就寝を。(看護師)
シャンプーは一日1回で。2回以上は髪と頭皮の負担です。手でよく泡立てて後頭部につけ、頭全体を覆い、頭皮の皮脂をしっかり落とすよう指の腹でマッサージしながら洗います。残ったシャンプーは頭皮のトラブルの元。すすぎはしっかりと。コンディショナーも同様です。(看護師)
洗髪後は頭皮全体を軽く指圧してマッサージを。首や肩のこりをほぐし、血行をよくしましょう。(看護師)

毛根で髪の状態がわかります。毎日の生活を見直してみることが必要なようです。

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