薄毛

2015/06/28

薄毛解消のためには毛乳頭を育てるべし!

薄毛解消のためには毛乳頭を育てるべし!

薄毛が気になる人なら、おそらく一度は聞いたことがあるであろう「毛乳頭」。毛乳頭は育毛を考える上でとても大切な部分といわれていますが、いったいどんな役割があるのでしょうか。

30代男性からの相談:「毛乳頭に栄養が行きわたると、育毛に良い?」

数年前から薄毛が目立つようになりました。これまで特に対策をしていなかったのですが、そろそろ何かしなければいけないと考えています。毛乳頭に栄養を与えるのが育毛に良いと聞きますが、そのためには具体的にどのようなことをすればよいのでしょうか。

毛乳頭は育毛の鍵となるのか

薄毛を解消したい人は絶対に知っておきた方が良い、毛乳頭が育毛に果たす役割と、その働きを阻害する原因について医療従事者に聞いてみました。

毛乳頭は血管から栄養を摂り、髪を育てるよう育毛の指令を出す役割を担っていて、毛母細胞がある限り毛乳頭は再生します。しかし、毛乳頭が傷つけられると育毛の指令が出なくなり、新しい髪が生えてこなくなってしまうのです。これが薄毛の原因の一つです。(看護師)
毛乳頭部を傷つける要因は、加齢のほか、食生活、生活習慣、喫煙、ストレス、間違った頭皮ケア、肌に合わないシャンプーや育毛剤、整髪剤の使用などがあります。育毛剤や整髪剤には合成化学薬品や香料などが含まれており、これらの薬品が頭皮にトラブルを起こして毛母細胞を傷つけ、毛乳頭を死滅させてしまうこともあるのです。(看護師)

健康な毛髪を育てるための生活習慣

髪に良かれと思って使っている育毛剤にも、大切な毛乳頭を死滅させる成分が含まれているかもしれないとは驚きです。その他の具体的な注意点も見ておきましょう。

運動は全身の血流を改善し、頭皮や毛母細胞への血行が良くなって栄養が届きやすくなり、育毛に効果的とされています。(看護師)
ストレスが溜まると交感神経の作用で血管が収縮してしまい、頭皮や毛母細胞に栄養が届きにくくなります。スポーツや趣味などで適度にストレスを解消し、睡眠や休息をしっかりとりましょう。(看護師)
髪の成長に必要なホルモンは夜寝ている間に分泌されます。分泌不足だと髪の成長に影響が出るので、最も分泌の多い23時頃には就寝することを心がけ、規則的な生活を送りましょう。(看護師)
インスタント食品などの高カロリーで動物性脂肪を多く含む食品や飲酒は控え、髪に栄養を与えて頭皮の環境をよくするために海藻類、魚介類、タンパク質を含む、卵や豚肉、大豆製品、ビタミンを含む、果物や野菜などをバランスよくとりましょう。(看護師)
毛乳頭部を守るためには、刺激の少ないアミノ酸系、無添加、自然素材のシャンプーを使うのが良いでしょう。整髪剤は使用しないこと。(看護師)
湯船につかって毛穴を開かせてお湯で髪をよく洗い流した後、シャンプーを泡立てて、頭皮をマッサージするように優しく洗います。頭皮の庇護膜まで洗い流さないよう、シャンプーは一日1回。頭皮にシャンプーや水分が残っていると雑菌が繁殖しやすく抜け毛の原因になるので、十分にすすぎ、ドライヤーで乾かしましょう。(看護師)

育毛のため要毛乳頭に栄養をいきわたらせるには、ストレスのない健やかな毎日と、適切なヘアケアが大切です。健康な毛乳頭を育てるためにも、できることからとり入れてみるのが良さようです。

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