薄毛

2015/06/26

植毛の選び方とメリットとデメリットについて

植毛の選び方とメリットとデメリットについて

薄毛対策、育毛法はいろいろとありますが、できるだけ負担なく高い効果を得たいもの。比較的成功率が高いといわれる植毛とはどんなものなのか、詳しくみてみましょう。

40代男性からの相談:「植毛の種類、メリットとデメリットは?」

抜け毛や薄毛が進行してハゲが目立つようになってきました。人に接したときの印象が悪く、仕事にも影響しそうなので、植毛を考えています。植毛にもいろんな種類や方法があるようですが、代表的なものや、種類ごとのメリットとデメリットについて教えてください。

自毛植毛と人工毛植毛の2種類があります

植毛には大きく2種類。他の育毛法と比べてメリットとデメリットがあります。

植毛は大きく分けて、頭皮の毛穴に人工毛を植え込む方法、自毛を植え込む方法の2種類があります。植毛の仕方は機関や個人の希望で異なります。植毛は、他の育毛法に比べて確実性があり、素早い効果が得られること、比較的簡単に増毛できることが特徴です。しかし、費用がかかることや、毛穴に直接植えつけるため、皮膚がかぶれたり炎症をおこしたり、拒否反応を示す場合があります。(看護師)

植毛の種類とメリット、デメリット

植毛には自毛植毛と人工植毛が、さらに自毛植毛には、毛包単位植毛と切らない自毛植毛があります。自毛植毛は、術後の傷や費用の面でメリットとデメリットに違いがあります。

自毛植毛なら拒絶反応は起こりにくく、植毛された髪も伸びるので、その後のメンテナンスが必要ないといわれています。しかし、定着しない毛もあり、根付くまでに時間がかかる場合があります。植毛できる自毛が必要なので、広範囲だと自毛が少ない方は植毛できないことがあります。(看護師)
自毛植毛には毛包単位植毛と切らない自毛植毛があります。毛包単位植毛は最も一般的な方法で、後頭部からドナーとなる毛根を、頭皮と一緒に幅1cm、長さ10~20cmの細長い帯状に浅く採取します。それを必要な部分に合わせ、自然な仕上がりになるよう植毛が行われます。費用はドナー採取面積1.0平方cmで約27.0万円です。切らない自毛植毛に比べて安価ですが、ドナーを取った部分が目立つ可能性があります。 切らない自毛植毛は、2~3本の毛の束ごと頭髪を後頭部や側頭部からくり抜き、植毛する方法です。髪が採取された部分には、直径約1mmの白く丸い米粒状の傷痕が多数残ります。費用は100株植毛で約32万円。小さな傷なので目立ちにくいですが、デメリットは傷跡は多数残り、費用が一般的な手法に比べて高めなことです。(看護師)
人工毛での植毛は、髪が伸びないため自毛との長さに不自然さが生じることや、頭皮のトラブルが起きやすいこと、髪が抜けたら新しく植毛し直すことから、年間約15万円の維持費がかかります。(看護師)

成功率や費用面もよく検討して

植毛は保険適応外の施術です。費用に幅があることも考慮し、自分に合った方法を見つけましょう。

自毛植毛の成功率は90~95%といわれていますが、独立した研究によって証明されたものではありません。また植毛後の追跡調査も見つかりません。(看護師)
長い目でみると自毛植毛の方が比較的安い費用でできるといえますが、いずれも医療保険適応外なので、範囲や機関により高額になります。試みるなら、専門のクリニックなどでカウンセリングを受け、自分に合った植毛を検討しましょう。(看護師)

植毛には自毛植毛と人工毛植毛があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。いずれも費用は自己負担なので、カウンセリングを受けるなどして、自分が納得できる方法を検討しまでしょう。

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